メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

マスクメロンの花 

2020年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



摘果メロンは蔓ごと切り取って私に渡してくれます。
成長過程を記録した荷札も付いたままです。
この荷札は取り外してケンちゃんに返します。
何年も再利用するので日付が沢山書いて消してあります。
小さな荷札ですから一枚の単価は一円もしない程のものですが
お金が惜しいのでは無く,資源を大切にする心意気だと思います。
肝心の花ですが,ご覧の通り胡瓜やゴーヤの花とそっくりです。
果物の王者も、花の段階では安い野菜と変わらないのは
ちょっと意外な感じです。
マスクメロンは昔、イギリスに旅行した人が
デザートのメロンがあまりにも美味しかったので
種を持ち帰って栽培したのが日本に渡来した発端だそうです。
今のメロンは種を撒いても美味しいメロンは実ってはくれません。
種苗業者が種に細工をして祖先帰りするように
一代陰りだけ美味しいメロンになるようにして居るからです。
種から同じものが生まれてきたら,種苗業者は売り上げが無くなってしまうからです。
今種苗業者から買う種や苗は殆どこのハイブリット技術が施されています。
樹木は挿し芽や挿し木でクローンが増やせますからこの手は使えません。
日本で開発された美味しい葡萄などが海外に持ち去られて
中国産などとして売られているのは種では無くクローンが出来るからです。
勿論、種苗法などは無視するお国柄ですから、
この点ではトランプが大切な技術を盗まれたと
激怒しているのは理解できます。
日本政府も技術泥棒にはもっと毅然とした対応をするべきです。
野党や国民の大部分には平気でないがしろな態度が出来るのですからね!

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ