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老人と海 

2020年06月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「河井夫妻、きょう逮捕」のニュース。
党本部が一億五千万円も選挙資金に出しているのは、
暗黙のうちに買収資金に使ってね、とのことだから
彼等も同罪では?

「桜見る会」、「検事長定年延長」、
「コロナ委託費」などなど、
いろいろな不祥事の説明無しで、通常国会が閉幕。

野党が必死に国会延長を願っても、
これでは逃げるが勝ちと、
首相はじめ尻に帆をかけて逃げる構図のようです。

今日の映画紹介は
『老人と海/The Old Man and the Sea』。
BSプレミアムで2020年6月18日(木)13:00〜放送。

原作はノーベル賞作家のアーネスト・ヘミングウェイの代表作。

年老いたサンチャゴ(スペンサー・トレイシー)は
メキシコ湾流に小船を浮かべ、魚をとる漁師だ。
しかし、もう84日も1匹も釣れない日が続いている。

はじめは手助けをしてくれる少年(フェリペ・パゾス)が
ついていたが、不漁が続くので親のいいつけで別の
ボートに乗り組んでしまった。

海と同じ色をたたえた瞳、やせこけた手足、
深い皺の刻みこまれた首筋、
彼の舟の帆そっくりにつぎはぎだらけのシャツ。

そんな老人を少年は好きで信じていた。
5つの時にはじめて漁につれて行き、
漁の全てを教えたくれた。
「お爺さんは世界一の漁師」だと少年は思っていた。

一緒に漁には行けないかわりに明日の餌にする鰯や、
今夜の晩ご飯を揃えてやる少年だった。

そんな中、85日目、強烈な魚信が老人の手に伝わって来た。
それが、巨大なカジキマグロと老人の、
3日間におよぶ死闘の始まりだった…。

老人は力を振り絞り、彼と闘った勇者のカジキマグロの
”尊厳”を守るため、どう猛なサメに立ち向かうが、
骨だけにされてしまうが、彼はつぶやきますね。
”人間は負けない、破滅はするが負けはしない”と。

海という舞台を背景にした、
巨大な魚と老人のアクション映画ですね。

それもそのはず、監督が「OK牧場の決斗」
「ゴーストタウンの決斗」のジョン・スタージェス。

音楽は「真昼の決闘」の主題歌♪♪ハイヌーン♪♪などで
https://youtu.be/7cVmuSdOsr0
有名な ディミトリ・ティオムキン。
彼は本作でアカデミー作曲賞を受賞。



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