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めまい 

2020年06月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北朝鮮が南北連絡事務所を爆破し、韓国との経済協力事業が
行われていた南東部の金剛山観光地区と
南西部の開城工業団地に部隊を展開すると表明。

韓国の文在寅大統領が平和的に接しているのに、
何故、敵対姿勢をとるのか判らない。
「ならず者国家」と呼ばれる国の国民はたまらないですね。


今日の映画紹介は「めまい(Vertigo)」。
BSプレミアムで2020年6月17日(水)13:00より放送。

「めまい」と言えば、私はすぐに「立ちくらみ」と
反応してしまいます。

と言う話は置いといて、
本作では”めまい”が重要なキーポイントとなっています。

原作はピエール・ボワロー、トマ・ナルスジャック。
1958年(昭和33年)のヒッチコック監督作品。
この作品には私の好きな女優・キム・ノヴァックが出演。

多彩な仕掛けに、ズームアウトしながらカメラを前方へ
動かすことで、被写体のサイズが変わらずに広角にするなど、
CGやVFXの無い時代に緊迫感あふれるカメラワークは
今、観ても素晴らしいですね。。

古い映画ですがサスペンス映画の傑作。

「スコティ」こと、
ファーガソン刑事(ジェームズ・スチュワート)は、
犯人を追う途中に同僚を死なせてしまったショックで、
高所恐怖症(この症状がポイントになるのですね。)による
”めまい”に襲われるようになり、警察を辞めてしまう。

そこへ学生時代の友人・エルスター(トム・ヘルモア)が
現れて、不審な行動する妻マデリン(キム・ノヴァク)を
調査してほしいという。

スコティはマデリンを尾行するうちに、
カルロッタ(キム・ノヴァク)の存在を知る。
カルロッタは髪型から首飾りまでマデリンそっくりであり、
後にスコティはエルスターに、マデリンはカルロッタの
亡霊に取り憑かれていると聞かされる。

尾行中、彼女は突然海に飛び込み自殺を図る。
スコティは彼女を助け出し彼女と知り合い、
やがて二人は恋へと落ちていく。

スコティは彼女を救おうと思い、マデリンが
夢で見たスペイン風の村へ向かうが、
マデリンはカルロッタの自殺した教会へと走っていく。

スコティは追いかけるが、
高所恐怖症による”めまい”のために追いつくことが出来ず、
マデリンは鐘楼の頂上から飛び降りてしまう…。

キム・ノヴァクがマデリン・エルスターと
ジュディ・バートンの二役を演じています。

ロマンスも絡めての心理描写と美人だけに適役。
彼女の狙いは何か?
バーナード・ハーマンの音楽が画面を盛り上げていきます。

アァ!そうそう、ヒッチコックのカメオ出演の登場場面は
造船所の前を通り過ぎる通行人ですが、判るかなぁ〜。



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