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ニャンコ座リポート

受信は何でもNHK (6/27) 

2020年05月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 去年は苗の植え付けをいつやったか調べようとしたら、息子のうつ病のことが、嫌でも目に入ってきました。楽しいこととはいえ、「ごちゃコン」と「ベニベニ」に加えて、「天地創造」の練習も始まっていて、息子のことを引き受けながら、良くやっていたものだなぁと、我ながら感心します。「リトル・マーメイド」に連れて行った時、観ていられなくなりそうになったり、ソフトクリームを食べさせていたら急に泣き出すのをたしなめたり、周囲からどんな目で見られようと、必死だったのを思い出しました。
 NHKの件です。去年からその兆候はありました。そもそもテレビの不具合は幾度かあって、そのたびに何とか切り抜けてきました。今回は発生時期が早く、地デジNHK総合のみに現れた受信障害でした。受信料払ってるんだからと、NHKの相談窓口をネットで調べて、電話しました。すぐに調べに行くとの返事をもらい、昨日小雨の中、苫小牧からやってきた調査のおじさん(同年代でした)が、調べてくれました。
 ずっと、向かいの防風林のせいだと思ってきました。でも、外の受信レベルは何の問題も無し。家の中の測定では、NHK総合のみがガクンと良くない状況でした。調査用の小さなアンテナをデッキにつけてみると、とてもきれいに入りました。ということは、アンテナからテレビの間に接続不良が発生しているということです。考えられることは、アンテナからケーブルの接続部分にゆるみがあるか、錆があるか、だそうです。徐々に進んでくるので、いきなりすべての局が入らなくなるのではなくて、特定の局からダメになることは、良くあるそうです。結論、最寄りの電気屋さんに相談してください、でした。
 10年前に親が亡くなり、東京から地元苫小牧に戻ったというおじさんは、いかにもこの仕事を愛し、信念をもって、かつ楽しんでやっているという感じでした。コロナで仕事は休みで、私が自粛明け1番のお客様だったとのことです。
 皆さん、知ってました?「入らなかったのがNHKで良かった。相談窓口があったから」と言ったら、どこの局でも入らなくなったらNHKに電話して良いのだと。電気屋だと、調べるだけでお金かかりますからと。今、かかりつけ電気屋が無くなり、大手の量販店は、買った物でないと、調べるだけにはなかなか来てくれない。もっとNHK利用してくれて良いんですよ、とのことでした。
 原因はわかったのですが、次の手順はどうしたものか。修理まではNHK ではやってないみたいで。
 それにしても長いこと、防風林のせいだと思っていました。濡れ衣でした、ごめん。

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