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若草物語 

2020年05月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『若草物語/Little Women』。
BSプレミアムで2020年5月21日(木)13:00〜放送。

「若草物語」はこれまで何度も映画化されています。
本作は当時10代だったエリザベス・テイラーを
はじめ人気女優が共演した1949年(昭和22年)版。

キャサリーン・ヘプバーン主演の
1933年版(昭和8年)の「若草物語」を
リメイクした初のカラー作品。

原作はアメリカの家庭小説の名作と言われる、
ルイーザ・メイ・オルコットの「Little Women」。

舞台は19世紀半ば南北戦争時代の
アメリカ北東部、ニューイングランド地方。
マサチューセッツ州、コンコードのクリスマス。

一面銀世界の町の片隅にあるマーチ家には、4姉妹がいた。

長女メグ(ジャネット・リー)は、家庭的でおとなしい淑女。
次女ジョー(ジューン・アリソン)は、
活発で気性が激しく、小説を書くのが趣味。
三女エイミー(エリザベス・テイラー)は、
絵を描くことが好きで、プライドが高く美しさを
鼻にかけるようなところがある。
四女ベス(マーガレット・オブライエン)は病気がちで、
家族から大切にされていた。

父(レオン・エイムズ)は南北戦争に出征していて
留守宅は貧しかったが、留守を守るのは
母の(メアリー・アスター)と、
お手伝いのハナ(エリザベス・パターソン)だった。

アクション大好きの私ですが、
たまに観るホームドラマはいいですね。

現在のアメリカの有り様に比べて、
古き良き時代のアメリカを彷彿させる映画。

日本にもまだまだたくさんの良き家庭があります。
コロナ騒動のように突然、襲ってくる災難で、
平和な日常生活の家庭が一変しますが、
こんな時こそ、家族が一致団結して、この試練を
乗り越えて行かなければならないでしょう。

しかし、邦題の『若草物語』はいいですね。
私にもかっては”若草”の時があったのにと、
本作を観る度に思います。
それでも、心はいつも”若草”状態を心がけています。

製作・監督はマービン・ルロイ。



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