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映画が一番!

ミッション:インポッシブル2   

2020年04月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ついに緊急事態宣言が発令。
目に見えない敵に対する防御手段が、
閉じこもり作戦とは、トホホ…。

人間が自然界の王様だと、威張っていても、
小さな小さなウィルスには敵わないとは情けないです。

今日の映画紹介は
「M:I−2/MISSION:IMPOSSIBLE II」。
BSテレ東で2020年4月8日(水) 17時58分〜放送。
2000年(平成12年)7月に観た時の感想文です。

T・クルーズ演じる特別諜報員イーサン・ハントが
実行不可能な任務に挑む、大ヒットシリーズ第2作目。

主演のトム・クルーズ自ら製作を兼ね、
ジョン・ウーを監督に迎えた、超話題作。

製薬会社のネコルヴィッチ博士は、自身が開発した
感染すれば20時間で治癒不可能となり死亡する
キメラウイルスと、その治療薬をイーサン護衛のもと
シドニーからアトランタへ向かう。

だが、イーサンの替え玉であったIMFメンバーの
アンブローズ(ダグレイ・スコット)に殺害され、
キメラとベレロフォンを強奪されてしまう。

IMF本部は、イーサンを中心にチームを組み、
アンブローズの元恋人であるナイアを彼の元に潜入させ、
その目的を探らせる計画をたてる。

その為、ハントは、国際的女泥棒の
ナイア(タンディ・ニュートン)を、味方につけ
アンブローズとの接触を試みるのだった…。

監督が香港からハリウッドに進出した、
ジョン・ウーなので、香港流のアクションを
トム・クルーズで楽しめることですね。

特にドルビーの音響(座る場所を考えないと?)と
派手なカンフーアクション、カー・チェイス、
バイク・バトルにロープアクションをクイックモーションと
スローモションとの組み合わせは芸術的で、
「マトリックス」のキアヌ・リーブス以上の
アクロバチックなアクションを見ることが出来ました。

クルーズのシャープな動きに対して、ジョン・ウー監督の
美学である静を取り入れた、動の組み合わせは絶妙。

又、監督のポリシー?である、二丁拳銃に鳩を効果的に
使っての闘いなど、超絶アクションとユニークな
演出がさえる作品で、あっという間の2時間でした。

P.S
本作に登場する「キメラウイルス」は、
新型コロナウイルスを想像させますね。
コロナウイルスは「生物兵器論」ではとの説など、
諸説紛々ですが、早くワクチンが出来るといいのですが。



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