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吾喰楽家の食卓

早春の海の幸 

2020年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

定期通院の帰りに寄ったスーパーで、富山産の蛍烏賊を見付けた。
少し迷ったが、奮発した。
生の蛍烏賊(7匹×3列)が、綺麗に並んでいた。
2列分を刺身にして、残りは沖漬で食べることにした。

沖漬は、醤油に漬け込めば寄生虫が居ても死滅すると、飽くまでも自己責任でしていることだから、他人には勧められない。
そのまま食べると寄生虫の心配はあるが、内臓を取り除けば大丈夫だ。
僅か14匹の蛍烏賊で、刺身を作るのに、30分以上掛かってしまった。
黒い皿を使ったのは、刺身の見映えが悪く、失敗だった。

時間を掛けて支度をした蛍烏賊の刺身だが、食べるのは10分も掛からなかった。
先ずは14匹分のゲソを数口で食べ切ったが、これが絶品である。
言うまでもなく、胴の部分も美味しい。
早春の海の幸を堪能しながら、晩酌を楽しんだ。

   *****

写真
2020年3月13日(金)の夕餉(蛍烏賊の刺身・鶏の空揚げ・ポテトサラダ)



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