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エントラップメント 

2020年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「首相がイベント自粛の10日間延長要請 」の報道。

今日は、東日本震災から9年目。
復興も道半ばなのに、次から次へと天災人災に襲われる日本。
心休まる暇もありませんが、
それでも明日を夢見て頑張らなければ!ガンバレ日本!!

今日の映画紹介は「エントラップメント/Entrapment」。
BSテレ東2020年3月11日(水) 17時58分〜放送。

キャッチフレーズは、
”予想を裏切るクライマックスに緊張が走る。
   スリリングなノンストップ・アクション!!”。

ニューヨークの高層ビルからレンブラントの名画が盗まれる。
名画盗難事件で莫大な損害を受けた保険会社は、
腕利きの保険調査員の
ジン(キャサリン・ゼータ=ジョーンズ)を派遣する。

彼女は美術品専門泥棒のマック(ショーン・コネリー)に
目をつけ、上司クルーズ(ウィル・パットン)に
中国の黄金のマスクを餌にマックを罠にかけることを
提案し、マックに近づき彼の相棒となることを企む。

マックはジンを初めは信用しなかったが、
彼女に泥棒の素質があるとしてパートナーにする。

ジンとマックはクアラルンプールの
“ペトロナス・ツウィンタワー”内の
警備厳重な超高層 ビルにある、金融センターに潜入する。

目的はコンピューターの2000年問題を逆手にとり、
プログラムの数秒 のタイムラグの間に自分の口座に
数百万ドルを振り込ませること。

しかし、わずかなミスでビルに警報がなり、
2人は追い詰められることに…。

本作公開時(1999年)、ショーン・コネリーは69歳で
キャサリン・ゼタ=ジョーンズが29歳とミスマッチな
二人が組んず解れつならぬ、お互いにエントラップメントを
仕掛けての騙し合いはサスペンスタッチで面白かった。

駆け引きを繰り返す二人ですが、
ロマンスを絡めてのアクションはハラハラドキドキ!

特に、レーザービームをくぐり抜ける練習をする
キャサリンの姿態は、たまらないほどセクシーで
目が離せませんでした!?

勿論、ショーン・コネリーの歳を感じさせない、
身のこなしとダンディズムはシニアの鑑ですね。

まぁ、引退後の「007」の暇つぶしの仕事?
ボンドガールはキャサリンで、
当然、付き物のガゼットもたくさん登場します。

最大の見どころは、こんなのありか?と思わせる
予想外のラストシーン。

そうか〜、タイトルの「Entrapment/罠にかける」とは
このことかと納得。それは、見てのお楽しみ!

監督は「コピーキャット」のジョン・アミエル。



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