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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜黄昏編〜 =遠くに行きたい= 

2020年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



さよならのひと言は 
 とても淋しい

車のヘッドライトが 眩しく光り 消えて行く
 そしてぼくは 小雨の白い舗道を 独り歩く……

歩いていたい 
 どこという あてもなく歩いていたい

何も考えず ただ 歩いていたい
 そしてこのまま 遠くに行きたい


=背景と解説=

あの名曲、[遠くに行きたい]に触発された詩です。
現実逃避、ですかね。
モテ期が去った男の弱さを、どうぞお楽しみ下さい、なんちゃってね。

もう半世紀も前のことですので、なにが本当のことなのかは、自分でも判然としません。
その折りの気持ちを、いま分かろうとしても霧の中でモヤモヤする感じです。
そうですね。何かを問いかけても、黒い闇を相手にしているようで、すべての言葉が吸い込まれてしまいます。

時期的に覚えていることは、高校での役員選挙において、立候補をしておきながら選挙期間中に家出をしてしまってということです。
そして投票当日に学校に現れたということです。
まだ、人間としての最低条件(約束ごとを守る)は守る気持ちがあってたという事でしようか。
それとも、友(友人ではなく、友)との繋がりを断ち切ることが出来なかったということでしょうか。

*役員選挙の結果は(後期の選挙だったのですが)前期に勤めた生徒会長職の実績が認められたゆえか、当選しました。
 いま思うことは、全てのことに対して(事例は省きますが)甘えの気持ちがあったのかもしれません。

「小雨の白い舗道を」に込められた思いは、あなたに届いているでしょうか。
小雨= 白い=何ものをもはじき返す 舗道=道(人生)

「遠くに行きたい」
その場所がどこだったのか……
いまとなっては、想像しても仕方のないことですが……
その折りの自分の判断に、決断に、いまは感謝しています。
そしてその手助けとなったであろう、友の存在を。

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