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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜黄昏編〜 さよなら 

2019年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



さよなら、さよなら

ただ見つめあうだけで 貴方の心はわかるの

 何も言って欲しくない

さよなら、その言葉だけでいいの

貴方のひと言に

 きっと私は泣いてしまう

みんな 儚い慕情として

 私の胸の奥深くに 沈めておきたいの

                    
=背景と解説=

見栄です、男の見栄です。
自分を守るために、女子−あえて女子と呼びます−の立場から言わせているのでよ。
ちょっとたとえは悪いですが、エレベーターの中で……やめましょう、たとえが悪すぎます。
忘れて下さい。

それにしても、こんなに自分が弱くて卑怯だったとは思いもよりませんでした。
出るものなんですね、本性というか魂幹(言葉がありませんね、造語です)というものが。

いくつの時だったかな、この辺りは。
高校を卒業しているはずですから、20歳あたりですかね。
定時制高校の四年生コースに通っていましたから、卒業の年に二十歳になったはずなんですよね。
そうですよ、社会に放り出されたんですよ。
10代後半は、社会人とはいえ、まだ学生の身分がありましたからね。
多少は甘く見てもらえるところがありますが、卒業してしまえばもう完全な社会人ですからね。
大人として、独り立ちを要求されましたから。
当時は、昭和40年代といのは、結構ハードでしたよ。
パワハラなんて当たり前ですし、殆どの企業・商店がブラックそのものでしたからね。
でもね、人間味がありました。家族だったんですね、あの折は。
遅くなった折には、夕食が用意してありましたし、朝も食べさせてもらえたりしたものですよ。
厳しい分、暖かくもありました。

ということで、本年もありがとうございました。
本年最後のポエムとしては情けない作品になってしまいました。
予定していた[独りだけの同人誌]も全然進みませんし。
でもまあ、拙速に走るよりは、しっかりとした誌を作ることが大事ですから。

それでは皆さん、良いお年を!

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