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昭和2年生まれの航海日誌

 牛肉を食べるが藁を知らない 

2011年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


              ( 百日紅  南港 )

    藁を知らない若いお母さんは沢山いらしゃる、と
   思います。

    藁にまみれてヨー育てた栗毛
 
    三橋さんの美声を聴いた年代が、その限界であった
   かもしれませんね。

    その藁が今、ただならぬことになっているのです。
    放射線を限度以上に浴びた藁を与えた肉牛が広く
   流通してしまって、既に食べてしまった人もいるので
   す。

    藁のことを少し申しますと、稲作で最大で重要な
   副産物は藁なのです。
    藁は、家畜の飼料、肥料のほか藁ぶき、壁、畳に
   使い、古い話になりますが、草履、草鞋、みのを作り
   ました。
    衣,住に貢献してくれたわけです。
   「藁を焼く馬鹿はいない」と田舎でも云われたのです。

    放射線を浴びた藁でも、牛の命を繋ぐため、与え
   たのは緊急避難で、他にできることがなかったから
   です。牛を飼う人の人情です。

    だが、その牛を肉牛として流通させるのは論外です。
   罪のない人に障害を与えるのですから、これは犯罪
   となります。

    6頭の汚染牛が600頭になって驚いているが、出荷
   自粛を求められていた地域から既に2,000上の牛が
   出荷されていたのである。マスコミはそれを報道して
   いない。

    情報伝達もそうだが、私が一番心配をするのは、肉
   牛として育成されたものより,仔牛が疎開させられ、
   但馬牛、松阪牛と化けて出てきた時が怖いのである。

    肉牛ばかりではない、
   魚、コメ、と「濃縮」放射能現象にかわるところはない。
   大手報道機関の情報は規制を布かれたように甘い。
   

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