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わさおの俳句ポスト投稿・全員投稿、101回目 

2019年11月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 俳句集団「宇宙(そら)」は、2015年9月29日、津軽の地に誕生した。4年1か月が経過したことになる。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。

 「俳句ポスト365」の選者は、TBSで木曜日放送のプレバトでお馴染みの、当代超一流の俳人、夏井いつき先生だ。


 「俳句ポスト365」の第229回 2019年10月3日週の兼題は、「初冬(はつふゆ)」である。兼題の説明に曰く。

初冬(冬の季語)初冬、仲冬、晩冬、と冬を三つに分けたはじめの冬のこと。陰暦10月のことでもある。一般的な読みは「しょとう」だが、俳句に詠む場合は「はつふゆ」と読む場合がほとんどである。

 
  「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句9句のほか、大体、人選の俳句300句、並選の俳句500句だ。人選と並選の入選句は、全体5,000句程度の16%にすぎない。

 入選の発表については、木曜日に人・並選の俳句、金曜日に天・地の俳句が発表される。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する木曜日発表の入選の結果は、次のとおりである。

津軽わさお  人選

 アリランで締める竹山三味初冬

津軽ちゃう  人選

  じょっぱりや飲まれて飲んで冬始

津軽まつ   人選

 兄弟の乾布摩擦の湯気初冬

篠田ピンク  人選

 幕開けのじょんがら優し冬はじめ

野々原ラピ  並選

 まだ食める初冬の風よ寒立馬


 つまり、メンバー5人で、4人選、1並選である。俳句集団「宇宙(そら)」としての投稿は、今回で101回目であるが、前回の100回目までで、人選の内訳は、7人選が1回、5人選が13回、4人選が19回、3人選が29回、2人選が16回、1人選が16回、0人選=5並選が6回であり、今回は、20回目の4人選である。

 そして、木曜日における人・並選の俳句の発表後、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。

 天・地の俳句に入るのは、全体5,000句の中で10句だ。至難中の至難である。そのことを十分承知したうえで、それでも、俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーは5人全員で、期待を抱く。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバー全員による天・地の俳句への挑戦は、101回目だ。

 ありがたいことに、26回目の、兼題「秋薊(あきあざみ)」で篠田ピンク君が初の天・地の句、しかも初の天選に輝いた。そして、36回目の、兼題「蕨狩(わらびがり)」で津軽まつ君が、73回目の、兼題「稗(ひえ)」で津軽ちゃう君が、それぞれ地選に輝いた。

 さて、今回は、どうなるか。全体5,000句中の10句に入ることができるか。結果発表までのワクワクドキドキ感、これがたまらない。



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