ほっこり

徒然記(小話) 

2019年10月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:小咄



事前の構想なく書きしたためた文章になりますよ。
いわゆる、なぐり書きです。
出たとこ勝負!
皆様の観賞に耐えらるかははなはだ疑問ですが・・。



○ 柿爺

「婆さんや、柿が実ってきたな〜。もぎ取ろうかね〜」

「お爺さん、まだ、まだ青いですよ〜」

「硬いかな〜?」

「カラスや雀が寄って来るまで、待ちましょう。甘くなりますよ!我慢ですよ。熟すまで待ちましょう」

・・(数日後)

「婆さんや、柿の木にはカラスも雀も来ないよな〜」

「でも、貴方の周りには鳥だらけですよ!

雀も鳩もメジロも〜あ〜カラスも来ましたね〜」

「お〜う、熟した柿がここにあったわいな〜」

「腐る手前が一番美味しいんですよ」

お爺さんは恥ずかしげに股間を掻いた

ボリボリ・・・


○ 小心爺


「お爺さん!何をしているのですか?木塀を壊してブロック塀なんか作り出して〜???」

「いやねぇ〜、隣の爺が俺様自慢の盆栽にケチつけやがったから、見えないようにしてるんだ」

「・・・」

「自信がないの?」

「うるせ〜い!」

脳みそ石灰化、堅物、プライド高い〜自分に自信がない

お花畑環境でお褒めの言葉ばかりもらっているから、批判に弱い。お年寄りの特性かもしれない。
頭の中が凝り固まっている。
自分もいずれはそうなるのかしれないなぁ〜?


○ 潜水艦

某国は日本を仮想敵国として海軍力強化をしている。
その一つが潜水艦だ。
水中での秘匿性が鍵となる艦艇。
でも、自国開発が頼りない。
ドイツ製のノックダウン生産ばかり〜水中で太鼓鳴らして進むようなレベルらしい〜圧力にボルトが耐えられなくて、緩むんだって!艦そのものが水圧に耐えられないらしい。日本の魚雷は水深600mの水圧にも耐える、高性能。勝負にならない。
92式酸素魚雷〜日本だけが開発に成功しました。
科学力、技術力、歴史が違う。
目に見えぬ抑止力です。


○ お婆

お婆は無心に走った

赤子を取り出すためだ
新しい命が誕生する
急がねば〜

着いた!

「お湯沸かして・・」
「綺麗な手拭いを用意して頂戴〜」

「オギャ〜!」

今日も健やかに小さな命が誕生した

母が赤子の時大病をした、祖母は素麺の木箱を棺桶に用意したと聞く。あの時の母の生命力が我が命を繋ぐ。
きっと、私も長生きするに違いない。


○ カルシウム

自然界で成人となって「乳」を飲むのは人間だけだ。
骨を丈夫にする為に乳製品を摂取するのが一般的だ。
人の血液はカルシウムとリンの比重を一定に保とうとする作用がある。カルシウム過多では骨からカルシウムが溶け出すのだ。
健康の為のカルシウム摂取が健康を害する。
ニュージーランドの様な酪農国家では胃がんが非常に多い。
カルシウムの過剰摂取ががんリスクにつながる。
ワカメなどの海藻による少量摂取がいいと聞く。
私は牛乳を飲みません。
腸の為なら発酵食品が一番!


○ 写真

うまく撮れたらいいと思う。
登山した時などいつも思うが難しい。
かつては現像して判断したが、今ではその場のモニターでわかる。
天候などの条件、器材の優劣にもよるが、「花」の写真が一番難しいような気がする。
黄色や白い花には気を使う。
特に小さな花は難しい。
素人写真家のたわ言に過ぎぬ。


○ 話題

これがないんだな〜。
平凡な毎日を送っているとあらためて書くことがない。
毎日、公開日記のようにアップされる方々とは程遠い生活観かもしれない。
自慢できない日々に埋もれた生活である。
外は雨、天気晴朗なれども波高しが続く・・・
つらいの〜ぅ!


閲覧、拍手頂いた方々に御礼申し上げます。

ありがとうございます。



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和(なごみ)さんへ

ぼてふりさん

「亡き夫」妻にならないでくださいね。
お花畑でもいい、幸せならば・・
今の幸せ、大切になさってください
善人面した偽善は醜い

私も話題が無い毎日です。
そこは、創作で何とかやっています(笑)
ホテルのスリッパや歯ブラシは持ち帰りません。
武士は喰わねど高楊枝〜とか?

2019/10/24 22:36:00

小心婆

和(なごみ)さん

自分もいずれそうならないように気をつけます。
お花畑環境にいると批評に弱くなるようですね。

話題
私も平凡な生活なので、頻繁にアップするほど
書くことがないです。(涙)

2019/10/24 20:00:06

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