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悠々閑々に暮らす身辺雑記

ゆるり散策、東急沿線 ・ 花と寺社めぐり、多摩川浅間神社〜旗岡八幡神社 

2011年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

6月30日、天候は梅雨の晴れ間というか梅雨の中休みで晴れの日が続いています。
熱帯夜が二日も続き、寝苦しい日を過ごしている。
そこでオジサンは多摩川に涼を求めに出かける。
かつて(半世紀前)東急東横線の都立大学駅の近くに住んでいたことがあり、沿線の地理には明るい。
多摩川駅も幼少の砌、幾度となく遊びに行っている。
何と沿線の車窓はすっかり変わり、降りた多摩川駅も昔日の面影が全くありません。
慌てて駅舎にある周辺地図の案内板を探し、最初の目的地であるアジサイ見物の多摩川台公園へと向かう。
駅からほんの数分です。

多摩川台公園
公園は多摩川に沿って伸びる丘陵地に約750mにわたって展開しています。
面積は66,661屬塙大なうえ、自然林の道、古墳、展望台、水生植物園、四季の野草園、あじさい園、山野草のみち、ふたつの広場など見所は豊富です。


        傾斜地に7種3,000株が植えられている。
        乾いている、早咲きのあじさいがお終いでちょっと見苦しくなってる?



        今回はあじさい園だけを覘き、自然林の道を降りて川岸へと出る。
        夏空に浮かぶ雲を見たりしながら河原の凉を楽しむ。
        梅雨の時季で川の水量が多く、親水の景観が素晴らしかった。          
                                     
        向こう岸の発展している市街地は、武蔵小杉なのだろうか?

                                        浅間神社の展望スペースから撮る
多摩川浅間神社
創建は鎌倉時代の文治年間(1185年〜1190年)と伝えられる。
源頼朝が豊島郡滝野川松崎に出陣した時、夫の身を案じた北条政子が後を追って多摩川まで来た。その時わらじの傷が痛んだため、この地で傷の治療をすることにして逗留した際に亀甲山(かめのこやま)へ登ってみると富士山が鮮やかに見えた。富士吉田には、自分の守り本尊である浅間神社があるので、政子はその浅間神社に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、身につけていた正観世音像をこの丘に建てたという。それ以来、村人たちはこの像を「富士浅間大菩薩」と呼び祀ったのが、この神社の起こりとされている。
by Wikipedia



入口に大祓(おおはらえ)の案内がありました。
今日は6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事の日でした。
大祓(おおはらえ)は、犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事です。
6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓という。
6月の大祓は夏越神事、輪くぐり祭とも呼ばれる。


           茅の輪くぐりを初体験させていただきました。

           本殿の建築様式は浅間造であり、これは東京都内では唯一のものだそうです。

        たかが身長計、しかし“たけくらべ” と言うと風情がありますね!
        赤線で目盛りが刻まれているのです。


自由が丘に戻り、大井町線に乗り換え、荏原町にある旗岡八幡神社へ向かう。
      
旗岡八幡(はたがおかはちまん)神社の案内板で、年2回の晦日に行う大祓の神事を学びました。


次のブログに続きます。

             頑張れ東北 岩手県田野畑村

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