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じいやんの日記

年金と蓄え 

2019年06月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

金融庁が発表した、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融審議会の報告書について麻生大臣は弁明した。
実は、「老後を豊かにする額を示したものだ」と説明し、不足額を表す赤字という表現を使ったのは「不適切だった」と言った。
そんなに簡単に謝るのはあまりにも反応が予定外だったからです。

報告書を巡っては、政府の「責任放棄」などと野党が追及姿勢を強めており、批判の沈静化を図ったつもりでしょう。

もう一度、今回の発表に惑わされないように整理しておくと・・・

今年は年金が、当初の設計通り100年先までの見通しを5年に1度チェックし、年金財政検証の結果を近く政府が公表する予定です。
そんな時期に、何故金融庁が突然発表したのか??

元々今の年金制度は、2004年、当時の小泉政権が人生100年時代の到来を想定し、100年間持続できる制度を目指して年金改革を行った。

それが15年ほどで、急に年金が減ると言い出し、国民に「自助」勧めるなんて事は、約束違反だし、急に言い出すのも金融庁なんて主幹省庁でもないのに、バカ野郎!です。

確かに、日本の年金制度は、自分が納めた保険料を後で受るのではなく、その時の現役世代が受給世代を支える仕組みなのは知っている。
だから、2004年の改革では現役が負担する保険料率の上限などの枠組みを決めてしまい、保険料収入と積立金、国庫負担でまかなえる範囲で年金を支給する仕組みにしたはずです。

消費税も「上げる」から「延期する」などといい加減な事をしてきた政府、今回の消費税増税も「むにゃむにゃ」、同時選挙なども・・・

もう麻生の説明も聞きたくないし、安倍も聞きたくない。
この年になって、より豊かな生活のための「投資?」しろ?
何処からそんなお金が入ってくるの、今の貯蓄で不足なら、70歳から働けというのでしょうか?
運転免許の返納をするから、年金を増やしてくれ!

絶対選挙では、自民党に投票しません!
されどこに投票したらいいものか?



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