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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =ことば=  

2019年05月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今、ことばを忘れてしまった。
今、為す術を失った。
唯、ベッドの上に座り ボンヤリとテレビに見入る。
  …… 書く気が 失せてる ……

どうしてだか分からないが、女というものを 単なるセフレとしか
考えられなくなった。

二十歳 ……大人への登竜門
       煙草を吸った
        酒も飲んだ
      パチンコもした

何かしら “大人”という言葉の奥に 
恐ろしいものが隠されているような そんな気がしてならない

若さは 悲しいけれど
    哀しみの心を捨てたくない

ことばで 自分を飾りたくない
ことばで 自分を守りたくない
                       

=背景と解説=

前回の詩を思うと、まだ、己を美化しようとしている気がします。
ですが、そこまで疑うと、自分を殺してしまいそうで……。
本心だと、隠すことのない心情だと、思いたいです。
確かにこの時期は、小説から離れていました。
日記を読み返しても、ありませんし。
どころか、女性と付き合っている事象すら書いてありません。

手紙を書き綴った気配もありません。
当時は、携帯電話など空想の世界ですし、黒電話にしても、大概がお父さんが出ます。
とてもじゃないですが、かけられる状態ではありません。
唯一の手段が、手紙だったんです。

それすら、まずお母さんの目にとまります。一度、こんなことをやりました。
ROUMAJI(ローマ字)だけで葉書を書いたんです。
葉書にしたというのがMISOです。
変人という心証を与えて、まず警戒心を抱かせて、その後に解いて貰う。
自分では高等戦術のつもりでした。

当たりました、見事に。彼女の説明で、「変わっている男」というイメージで、面白い若者だと、好感を持って貰えました。
ですが、結果的には大失敗! でした。
「将を射んとして馬を射る」
将に叱られました。
姑息な手段だ! と。

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