メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

全員を同じ気持ちで歩かせるのは至難の技です・・・ 

2019年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


全員を同じ気持ちで歩かせるのは至難の技です・・・  会社によっては、新入社員の研修教育の一環 として数十キロも歩かせるところがあるそうです。  たとえ舗装されて歩きやすい道だとしても、 皆がみんな同じ気持ちで歩いているか?・・・ と言えば、決してそんなことはないと思います。  何でこんなことをしなくちゃいけないんだ・・・ あ〜あ、かったるいなあ・・・と否定的に思って 行進している人もいる(むしろ多い?)と思い ます。 (まあ、先頭集団を歩くような人は前向きな 気持ちで歩いているかもしれませんが・・・)  後方で歩く社員は仕方なくイヤイヤ歩いて いる・・・というのが本音かもしれません。  言えるのは、人数が多くなればなるほど集団 の全員を同じ気持ちで歩かせようとするのは 困難なことであり、それを求めてしまうのは ダメな社長・リーダーの発想だということです。  人の気持ちを「同じ気持ち」にさせることは 多くの場合では難しいものです。  まして、まだ入社したばかりで学生気分の 抜けきらない若い社員たちであれば尚更で、 しかもただ歩くだけ・・・とは!  気持ちを同じにさせるのは理想的ですが、 ここで大事なのは「気持ちを同じにさせる」 ということよりも「歩くという行動を同じに させる」ということのほうに意義があると 思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同じ釜の飯を食った仲・・・という表現を 日本人は好みます。  同胞意識/仲間意識を持つときに よく使われる言い方です。  仲間は大切です。  特に、ビジネス社会では「組織における仲間」 は強い団結力があり、外部との経済競争に 勝つためにも必要な結束力になります。  組織力を生むためには「共通の目標」を掲げ、 「共通の言葉」を使い、「共通の認識」を持つ ことが重要となります。  これら3つの共通項があれば、組織力は 必ず生まれます。  そのために、前述の「歩行研修」がどれだけ 役に立つのかはわかりませんが、まあ、みん なで同じ行動をとり、仲間意識を芽生えさせる ・・・という点においては有効かもしれません。  でも、一番大切なのは、目的がどういうことで、 どんな狙いがあってこうした行動をするのかを 事前にキチンと説明をして、新入社員たちに それなりの納得感を持たせること・・・にあると 思います。  納得感、共感を持った人の行動と、 そうでない人の行動には後々の効果に 大きな差異が生じると思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ