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トラのミステリな日常

パックの牛乳 

2019年03月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

いつもなら、牛乳とパンで朝食を済ませて、それからゆっくり珈琲をドリップして、新聞を読みながら飲んでいるのですが、この数日、毎朝カフェオレを飲んでいます。(写真)

というのも、先日ある中学校を訪問したら、教頭先生が、
「トラさん、牛乳はいりませんか?」と言うので、
「貧しいので、食材を戴けるのはありがたいです(笑)」と言うと、200ml入りの牛乳パックを7本も戴きました。(写真)

「一応、一週間分です。必要なら、またいつでも来て下さい」
「はい、ありがとうございます」と言ったものの、往復の交通費で牛乳が買えるし、用も無いのに牛乳を貰うためだけに行くのも変なので、丁重にお断りをしました。

牛乳が、瓶詰めから紙パックになって、生徒が残した分は、各校で処分することになったそうです。
「先生方で、分けて持って帰れば良いじゃ無いですか?」
「教師が、余った給食を持って帰ったって保護者やマスコミに知られれば、何を言われるか分からないので・・・」
職員室の冷蔵庫に入れて置いて、先生方には、校内で自由に飲んで貰っているそうです。

「たくさん溜まるので、親しい人が来られたら、持って帰って貰っている」のだそうです。

捨てるのは勿体ないので、余った分は先生方が持って帰れば良いと私は思うのですが、それにしても窮屈な世の中になってしまいましたね。

ところで・・・

これを書いていて、ふと思った事なのですが、「カフェオレ」と「カフェラテ」の違いってご存じですか?
一昨年に、ふと疑問に思ったので、このブログに書いた事がありますが、再度書いておきます。

カフェオレの「オレ」はフランス語で「牛乳」を意味します。

ドリップで抽出した濃いめのコーヒーに、ミルクを加えたものがカフェオレ。
コーヒーとミルクの割合はほぼ半分ずつの5:5です。

カフェラテの「ラテ」もイタリア語で「牛乳」を意味します。

カフェラテはエスプレッソ抽出したコーヒーにスチームミルク(温めたミルク)を加えたものになります。
カフェラテはエスプレッソの量2に対してミルクが8と、2:8の割合で、ミルクが多めです。

カフェラテとカフェオレは、ベースになるコーヒーやミルクの量などによって異なりますが、私が毎朝飲んでいるのは、スプレッソ抽出したコーヒーに温めたミルクを、5:5の割合で混ぜて作っているので、「オレ」でも「ラテ」でもない、ミルクコーヒーだったようです(笑)



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