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ニャンコ座リポート

母さんの話 (2/27) 

2019年02月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 起きた時は、粉砂糖みたいな雪が積もって、朝日にキラキラ輝いていました。
 弟の姑さんがこちらに来て、大晦日にお邪魔させてもらって、それ以来すっかりご無沙汰していたので、お雛様のお菓子と花を持って行ってみました。車が無かったので留守かと思いましたが、もしかして母さん(母さんは私を年さんと呼んでくれる)だけいるかもしれないと、チャイムを鳴らしたらいました。あがって行けと言うので、お言葉に甘えてあがりました。
 先日の地震の事、東日本の地震の事(母さんは東北の内陸に住んでいたので、直接被害には遭っていないけれど)、そして一人暮らしの事、話は弾みました。東北弁の母さんと私は、案外馬が合うのです。母さんは、ボツイチ1人暮らし(20年)の苦労を知っているので、私が地震の後震えが止まらなかった事、「大丈夫」の問い合わせに対応できなかった事等にとっても共感してくれて、本当に母さんみたいでした。
 母さんは一人暮らしが解消されて、大分元気になったようです。とりあえずの物しか持ってきていないのは不便ではないかと聞くと、何もいらない、大事なのは自分の身一つだけと答えました。それはたぶん、正しいのだと思います。
 母さんネタをもう一つ。母からの葉書が発掘されました。母とコミュミケーションが何とか出来ている間は、毎日のようにグループホームに葉書を出しました。それに対し、何度か母も書いてくれたのです。消印は「18.11.27 12−18」、2006年11月27日ですね(12−18は、12時から18時までに投函されたの意、知ってました)。実はその時に、ブログにも書いています。宛名と主文(きちんとご飯食べて、元気を出してくださいね)は職員が書いてくれたと思われますが、その後は震えるような字で、母自身が書いてくれています。その頃は、母がすぐ忘れてしまうのを良いことに「いっちゃんが重い病気で、死んじゃうかもしれない」と言って、涙を流して母に甘えていました。次に行くと覚えていないので、それはそれで良いと思っていました。でも、最後の方に「元気の皆さんにお会い出来る日を楽しみに・・・」と書いてあるので、母はわかっていたのかもしれません。
 昨日は「レミゼ」チケットの抽選日でした。ダメ元で申し込んだ大楽は?でした。予備日は取れました。そうしたら、知人から大楽チケットを余分に申し込んだのが当たったので、譲っても良いと申し出があり、飛びつきました。ありがとう、肩おもみしましょう。良かったぁ。予備日チケットについては、これから考えます。

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