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ニャンコ座リポート

猫の日にダリ独白す地震開け (2/22) 

2019年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 皆さん、知っていますか猫も20歳近くなると、人間語を話せるのです。ただ人間側にそれを聞き取る能力が無いので、仕方ないのでニャンカイママのブログを借りて、発表してあげます。
?しゃべるわよニャン?
 昨夜の地震、怖かったです。ママはガタガタ震えていたから、ママを落ち着かせようと、平気なふりをしてあげました。
 ネギとマコとあたしがニャンコ座に越してきたのは、2006年の3月8日のことです。パパはお仕事で3月31日まで引っ越せなかったから、あたしたちがそれまで留守番したのです。それを機にあたしたちは、完全室内飼い猫になりました。自由奔放な猫がかわいそうと言う考え方もありますが、それはお門違いです。パパとママと時々出没する変な息子の愛に包まれて、新しい快適なお家で、幸せでしたよ。最もあたしだけ、何回か脱走して、お騒がせしました。
 なのに、2年も経たない2008年2月11日に、パパが病気で死んでしまって、ママは本当にかわいそうでした。あたしたち3ニャンは、ママを守って励まして、楽しく暮らしてきました。でも、猫は人間の3〜4倍のスピードで年を取ります。ママが病気になって、体調が思わしくない頃、あたしたちも次々と調子が悪くなり、ママは代わる代わるの通院、大変だったでしょう。ごめんね、ママ。
 2016年夏、ネギが天寿を全うしました。翌2017年秋、猫エイズのキャリアで悪性リンパ腫の告知を受けていたマコが、精いっぱい闘病して、パパのそばに行きました。今はお空で男3人で、お気楽にやっていることでしょう。
 あたしもよる年波には勝てず、自慢のモフモフ長毛は少し艶が無くなり、この頃はクールビューティーを返上して、お客様にはスリスリサービスするし、ママが歌の練習をしても、決してうるさいからとその場を離れることも無いし(ママは耳が遠くなったんだと言いますが、違います。思いやりです)、足腰もやや弱って来たのか、以前のようなおてんばはしなくなりました。もう脱走はしませんから。
 ママは、もうしばらく一緒にいてねと言います。時々シマセンセのとこに連れていかれるのは苦手だけれど、大事なことなんだってわかってます。あたしもまだしばらくはこっちの世界でママと暮らしたいから、大丈夫ですよ。
 ママ、もう余震来なきゃ良いね。でもあたしがついてるから。
 皆さんへ、ママから伝言です。昨日地震の心配をして、メールやラインやコメントたくさんありがとう。ママは返事をする余裕が無くて、とても恐縮しています。これからゆっくりしますとのことです。

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