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敏洋’s 昭和の恋物語り

高速バス旅 デビュー!  〜サラ・ベルナールの世界展〜 (八) 

2018年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



結論から言うと、間に合いませんでした。
スカイビルの敷地に辿り着いたとき、無常にも目の前をバスが通り過ぎていきます。
両手をあげて運転手にアピールしますが、止まってくれるはずもありません。
気づいたとしても、乗客の見送りだと思われたことでしょうしね。
体はヘトヘトだし、心は自暴自棄(は、オーバーですね)となるし。
上空は真っ暗で、ツインタワーであるスカイビルの頂は見えません。首が痛くなって、腹立たしさが増すばかりです。





(どうする、どうする)と反問しながらも、歩く足は止まらずです。
ビルの中庭では、色んな屋台が出ていて、大勢の楽しそうなカップルが一杯です。
若者は勿論ですけれど、ご年配の方もちらほらと見かけました。
相手は奥さまでしょうね、にこやかに談笑されています。
勤め帰りのOLさんでしょうか、たくさんのグループがおいででした。
クレープやらソフトクリームやら、あれはたこ焼きですかね? 食してみえました。



この次のバスでもいいか。
予約は入れていないけれども何とかなるだろう。
と考えて、とにかくバスの停車場に行ってみようと奮起です。
片道、1,500円です=身障者割引で半額です=ですしね。
そこでね、(大阪駅に戻って新幹線で帰ろうか)なんて考えなくて良かったです。
後でお話ししますが、とんでもない事態が待っていましたから。

人垣をぬって、スカイビルの中へ入りました。
中に居たビル関係の方に、高速バスの駐車場を聞いてみました。
はっきりとご存じではなかったのですが、ビルの奥にバスが止まっているような気がしますという返事だったので、よろける足を引きずって――というのも、ここに来るまで小走り状態だったので、足がガクガクですし、腰が痛んで前屈み状態なんです。
まいいや、そんなことは。
とにかくビルから出て、奥へ奥へと。

石製のベンチがいくつか並んでいて、そこに若い女性たち数組と男性が2、3名座っていました。
やった! ここがそうなんだと思えて嬉しかったです。
でもでも、生け垣があって向こう側には行けないのです。
向こう側が暗くて、バスが止まっているかどうかは不明です。
もっとも、まだ出発したばかりですしね、
とりあえずお腹が空いてきたので、腹ごしらえです。
コンビニで買い求めていたおむすび三個を頬張りますよ。

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