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吾喰楽家の食卓

食べられない牡蠣フライ 

2018年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

麻雀を終えたとき、同級生は異口同音に「疲れた」と云った。
寿司屋では楽しく過ごしたが、誰一人として「二次会へ行こう」とは云わない。
やはり、皆、疲れていたのだろう。
高円寺からはタクシーを使ったので、生家へ九時前に着いた。
兄夫婦は、まだ起きていた。

寿司屋では自重していたので、殆ど素面と云って良かった。
兄が作ってくれた焼酎のお湯割りを、飲み切らないうちに眠くなった。
久しぶりに朝雀を遣ったから、疲れていたのだろう。
朝までトイレにも起きず、熟睡した。
気分爽快で、目が覚めた。

昨日は、所沢の長兄が、阿佐ヶ谷へ来ることになっていた。
私の予定に合わせ、次兄が長兄を誘っていたのだ。
長兄が来る正午頃までは、テレビを見ながら、兄夫婦とのんびりと過ごした。
兄弟三人が顔を揃えたのは、従姉の納骨の日以来だった。
年を重ねると共に、会う間隔が狭まっている。

宴席の料理は、牡蠣フライから始まった。
長兄は、「昨晩、食べ損なった」と、大喜びだ。
私は、先日のインフルエンザ予防接種の副反応は、牡蠣を食べたことで症状を悪化させた疑いがあるから、怖くて食べることができなかった。
それでも、マグロの中落などを食べながら焼酎を飲み、楽しく過ごした。
〆は、義姉に頼まれ、すき焼きを作ったが、写真を撮り忘れた。

   *****

写真
12月8日(土)の宴席(牡蠣フライ・マグロの中落)



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