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吾喰楽家の食卓

今年最後の〇〇 

2018年12月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

今日で、師走の上旬が終わる。
そして、国立劇場チケットセンターで、来月のチケットが先行発売される。
お目当ては、新春国立名人会(2日〜7日)、花形演芸会(19日)、国立名人会(26日)である。
花形演芸会は、風流寄席と重なり、早々に諦めた。
本命は七日の新春国立名人会(柳家小三治)、対抗は三日の昼席(林家正蔵)に決めた。
滑り止めは、国立名人会だ。

昨日は、のんびりと過ごした。
昼餉は一汁一菜の献立を考えた。
主食は浅蜊の剥き身を使って、炊き込みご飯を作った。
一汁は油揚げと九条ネギの味噌汁、一菜は甘塩の紅鮭である。
番外の香の物は、自分で漬けたオレンジ白菜の塩漬だ。
外食が続いた後と云うこともあり、大満足の昼餉だった。

夕餉は、真鱈に豆腐と九条ネギを加え、鱈鍋を作った。
鍋物は作るのが簡単で、身体も温まるから、今の時季は重宝な一品である。
その上、懐に優しいのがいい。
それにしても、月日の経つのは早いもので、明日から師走の中旬が始まる。
明日は、今年最後の国立演芸場へ、中席の初日(入船亭扇遊)を見に行く。
この先、“今年最後の〇〇”が続く。

   *****

写真
12月9日(日)の昼餉と夕餉



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