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尺八と横笛吹きの独り言

「稲上げ唄」・・・・・宮城県民謡 

2018年10月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「稲上げ唄」
 H15(55歳)に書いて、さらにH22(62歳)に書き直し、今回(71歳)また修正しました。
赤はチ調で裏吹きです。

●YouTubeより 渡辺星幸 - 稲上げ唄

https://youtu.be/9KWamLTV-QA

●「稲上げ唄」解説





 ●「稲上げ唄」歌詞・・・・・宮城県民謡

〽
今夜ここに寝て 明日の晩はどこよ明日は田の中畔枕ザラントショザラントショ〽けさの寒さに お山は雪だ
黒毛(あお)もさむかろう冷たかろ
ザラントショザラントショ〽秋が来たのに田んぼの案山子()
誰にみしょとて 水鏡ザラントショザラントショ

 

■解説

●「稲上げ唄(ザラントショウ)」(宮城)

   《今夜ここに寝て あすの晩は何処よ あすは田の中 あぜ枕》

 畔打ち唄に始まり、種おろし祝い唄、田植え唄、田の草取り唄と、米作りの作業が進むにつれて、いろんな唄が唄われる。馬の背に稲束を積んで戻る道すがら、ザランザランと揺れる稲穂の音が曲名になっている。仙台郊外で草刈りの往来の際、馬に乗りながら、あるいは引きながら口ずさんでいた「山唄」の節をもとに、昭和14(1939)5年頃、後藤桃水(1880-1960)が曲を工夫。山形

県鶴岡市の民謡研究家・浦本政三郎が歌詞を作る。唄の母体である「山唄」は、

一時、かなり広く唄われていたらしく、茨城県下でも聞くことができる。

http://www.1134.com/min-you/02/k0401.shtmlより抜粋

 
●米作りの作業唄の1つ「稲上げ唄」です。
「ザラントショウ」とも呼ばれていて、これは馬の背に稲束を積んで戻るときに、ザランザランと揺れる稲穂の音からきています。
仙台郊外で草刈りの往来の際に口ずさんでいた「山唄」の節を元に、昭和14年頃に作られました。
https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/miyagi-folk-songs/4より転載



●この唄は、民謡の父と呼ばれている後藤桃水が昭和初期に作曲した曲の一つである。山形県の唄にヒントを得て作曲し、桃水の親友であった三浦政三郎博士の作詞による唄で「ザラントショウ節」と名付け、広く農村の稲上げ作業で唄われた。桃水は生物を非常に愛する性格を持っていた為、イナゴの気持ちを擬人化し作曲した。曲は音域が広く旋律も独特で民謡の味を十分に含んだ傑作の唄である。その後に、「稲上げ唄」と改名した・

(秋田・みんよう企画「日本の民謡」より転載しました。)

 

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