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独りディナー
ファン心理とは、しつこい?
2018年09月19日
テーマ:映画
木村拓哉と二宮和也のW主演映画「検察側の罪人」を見てきた。
キムタクファンとしては、前情報が多過ぎて、自分の中にイメージを作り上げていたのが災いしたのかもしれない。
久々の映画館だったし、まず画面の大きさ、音声の大きさに戸惑った。
しかも、台詞が早くて、流れについていくのに、必死だ。
常に不機嫌そうな表情のキムタクが、矢継ぎ早に人に会っては、様々な課題を抱えているらしい場面が続くのだけれど・・。
そして、罪をおかしてしまう場面に至って、私は気分が悪くなり、映画館を出てしまった。
あれは、一体何だったのだろう。
新しい道を歩き始めているキムタクに、ファンとして馴染めなかっただけなのかもしれない。
等と思いながら、数日後、再び映画館に足を運んだ。
一方で、Amazonで原作も注文した。
二度目は、全体の流れにはついて行けたし、二宮くんの演技の素晴らしさは、何度見ても楽しめた。
二宮くんが主役、として考えればこの映画は、もっと気軽に楽しめたのかもしれない。
だったら、あのキムタクの演じた最上という検察官を、華やかではなく、質実で存在感のある役者さんを探すなら、誰が他に居るだろう、等と私は映画制作者的な立場になって考えたりもした。
キムタクが画面に出ていれば、それだけでもう華麗な存在感が浮かび上がってしまう。
でも、見ているファンが、そんな主人公に気持ちを入れ込んでしまっても、キムタク演じる最上という人物からは、説得力が感じられないのだ。
最上を主人公としてでは無く、二宮くん演じる若い検察官を描く映画だったら、理解しやすかったのだが。
キムタクが自分のラジオ番組で語っていた内容を聞きながら、多分キムタク自身が、最上という人物の行動に納得し切れて居ないのだろう、と私には頷けた。
そう考えると、真面目な人物らしい木村拓哉という存在が、一層輝きをもって浮かび上がってきた。
これが、ファン心理というものだろう。
何でも、自分の理解できる範囲に、キムタクの行動を引き寄せて、受け入れてしまう。
そして昨日、ちょうど用事で出かけていた途中、映画の開始時間とのタイミングも良かったので、三度目の視聴。
今回は、シンプルに、キムタクの魅力だけを堪能してきた。
そして、三度見てやっと、「これで心残りは無いぞ〜」という気分になった。
まぁ、キムタク主演映画で無ければ、私等は、最初から行かないだろうけれど・・。
「この映画は、リピーターが多い」と宣伝文句の一つにあったけれど、出演しているのがジャニーズの二人なのに、さっぱり内容について行けない残念さ、という私の様な理由の人も多いのでは・・?
でも更にしつこく、私は、来週から出かける旅行の荷物の中に、原作の文庫本上・下二冊を、入れようかと思っているのだ。
自分の中にはまだ、あれは脚色が良くないのでは、という疑問符が残っているので・・。
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しつこい、の一言ですね
私は、好きな曲があると、毎日繰り返し聴くタイプです。
好きな本も、ぼろぼろになるまで繰り返して読むし、好きなDVDも、台詞が次々と思い出される位に繰り返し見る、という習慣があります
子供の時から続けてきた「練習を繰り返す」と言うのが、習性になってしまったのかもしれません。
2018/09/20 05:42:03
なるほど
私のような、直情径行な人間は(短兵急と言ってもいい)
早々に結論を出し、見限ってしまうのが通例です。
思い直し、再度見る。
三度に及ぶ。
さしもの違和感も、解消する。
その熱意に敬服です。
翻って、私に、それほど惚れ込む役者が居るだろうか……
思い当たりません。
今、樹木希林さんを、もう一度見直したいとは、思っておりますけれど、
それは「追認」のためです。
2018/09/19 09:37:39