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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム  黎明編 =風・朝の儀式= 

2018年09月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



西の空を風が流れる
                雲のない空に
                僕は大きく雲を描く

東の空を風が流れる
                雲のない空に
                僕は真っ赤な朝陽を描く

太陽光線が湖に凍てつく
                水面を走る白鳥
                ━ 朝の儀式


=背景と解説=

不可解だと、不快に思われますか? 
当時 ―― 高校時代なのですが、「感性の詩だ!」と気取っていたものです。
文芸部に所属していましたが、「おまえら凡人には理解できんだろう」と、傲慢さに取り憑かれていた気がします。
いやな奴でした。
でもそんなところが、ニヒリズムととらえられて、自分で言うのもなんですが、完全なモテ期でしたね。

とりあえず解説をしておきますと。

西の空=極楽浄土=理想郷  
雲のない空=空虚な心=
大きく雲を=大きくがキモで、自分を過大評価したがる世代なんですよ。 

東の空=誕生期=黎明期
雲のない空=真っ白いキャンパス
真っ赤な朝陽を=真っ赤がキモで、血を流す覚悟だと言いたいわけですよ。

三行目は、思いが遂げられず、挫折感に苛まれたということです。
そして、朝の儀式 で、再出発の覚悟を示しているということです。

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