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慶喜

宗教が観光・娯楽となつた江戸時代 

2018年07月24日 外部ブログ記事
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太平の世が続くなか、信仰がエンターテインメント化した

神社仏閣参りが庶民の観光に
 ☆平和な世の中になると、東海道や中山道といった街道が整備される
 ☆長距離旅行をサポートするインフラが整い神社仏閣参りがさかんになる
 ☆伊勢神宮、金刀比羅宮、善光寺への参詣、お遍路などは庶民のあこがれとなる
 ☆大流行したのが伊勢参り
 *町人や農民も「伊勢講」のしくみを作って生涯一度の伊勢詣りを念願した
 *伊勢講は定期的に資金を積立て、くじで参詣す人を決めるシステム
参道での市が開かれる
 ☆神社仏閣の参詣が流行する
 ☆神社や寺院とその周辺の人々もそれに応える形で活性化する
 ☆農業や工業(職人)、商人同士の最新技術、フアッションなどの流行情報がもたらされた
 ☆縁日(神社仏閣にゆかりのある日)を選び御利益を授ける行事を行った
 *空海ゆかりの寺院では、空海の命日21日を弘法市とした、
 *天満宮では菅原道真の誕生日と命日に当たる25日を天神市とした
信仰対象は世相や産業構造の影響を受ける
 ☆農業が主力産業だった時代の信仰は五穀豊穣、雨乞いの信仰
 ☆戦乱の時代には、浄土信仰のような、来世での幸せを説く信仰が人気
 ☆江戸時代には、社会が安定し現世利益を願う信仰が盛んになる
 (商業興隆し商売繁盛を願う信仰も生まれた)
 (学業成就や芸能の神といった現世の利益を求める信仰)
 ☆商売繁盛の縁起物(招き猫や福助人形)は江戸時代に登場
江戸時代の信仰や宗教
 ☆日本人のなかにレジヤー的要素を根付かせることになった
 ☆現世利益をもたらす、お稲荷さんや八幡様が神社の祭神が信仰対象となった
 ☆仏教の天部が神様(大黒天、毘沙門天、弁天など)がその役割の一部を担う
 (仏様よりも神様のに現世利益を願うことが多くなる)
 ☆「願い事は神様に、葬式・法事は仏様に」
 (現在の日本人の現実的な信仰は、江戸期に浸透した)
 ☆幕府の定めた掟に従い、危ない思想に感化されず、大過がなく過ごすライフスタイル
 (平成の日本に通じる)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『手にとるように宗教がわかる本』




太平の世が続くなか、信仰がエンターテインメント化した
(ネットより画像引用)

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