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恵まれすぎてふやけてしまうのも考えモノ・・・ 

2018年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


恵まれすぎてふやけてしまうのも考えモノ・・・  聞いた話では、熱帯雨林後に育つ樹木は木質 に締まりがなく、材木としてはあまり使いモノに ならないそうです。  気温が高く雨もよく降るので、植物にとっては 育ちやすい環境にあるのですが、その反面、 かえってその育ちやすい環境が災いして材木 としては弱い質になりがちなのだそうです。  一方、陽光に恵まれず、雨量も少なく、厳しい 寒さ(気温)の中で育つしかない北国の樹木は その反対に木質が締まっていて良質の材木 になるそうです。  面白いもので、何が良くて何が災いとなるか は微妙なところです。  これと同じことが人間社会にも当てはまると 思います。  恵まれた環境で、温室育ちをしてきた人間は 社会に出ると打たれ弱くてすぐに挫折をして、 しかもその挫折から立ち直ることができない ためにビジネスの世界では使いモノにならない と言われます。  逆に、厳しい環境下で育ってきた人間は、 幼き頃から「人間」というものを見てきている ので、ちょっとしたことで挫けることもなく、 打たれ強くて回復力強く、根性も継続力もある と言われます。  ・・・・・・・・・・・・・・・ トラブルに遭遇したり、ちょっとイヤなことが あっても、そこですぐにめげてしまうのではなく、 むしろそれを「好機」ととらえて、「これを乗り切 れば自分は一つ成長できる!」と前向きになる ことが大事だと思います。  下手な温室で育つよりも、大自然の中で伸び 伸びと育つほうが「人間」としては良い生き方 ができると思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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