メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

M★A★S★H マッシュ 

2018年06月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『M★A★S★H マッシュ』。
BS12で2018年6月30日(土)19:00〜放送。

朝鮮戦争を舞台に、3人の軍医を描くブラック・コメディ。
タイトルのMASHとは移動米軍外科病院
(Mobile Army Surgical Hospital)のこと。

リチャード・フッカー原作の同名小説を
ロバート・アルトマン監督が映画化。

キャッチフレーズは、
”爆笑と恐怖の波状攻撃!
激動するアメリカを見つめる若い世代が
ブラックユーモアで描く戦争喜劇の傑作”。

舞台は朝鮮戦争中の1951年(昭和26年)の韓国。

軍医のホークアイ(ドナルド・サザーランド)は
同じ軍医のデューク(トム・スケリット)と、
移動外科病院(マッシュ)へ転属される。

同じ軍医の先任者バーンズ(ロバート・デュヴァル)の
異常なまでに信心深さに
胡散臭さを感じて、彼をからかう。

そこへ又、新人の医者が赴任してくる。
名医として有名なその男の
トラッパー(エリオット・グールド)。
彼は元、大学のフットボール選手で
ホークアイと顔見知りで、イタズラ仲間に加わる。

そんな中、新任婦長としてお硬い軍隊主義者の
ホーリハン(サリー・ケラーマン)が赴任して来る。
何故かバーンズと気が合って男女の仲に。

しかし、二人のベッドルームのむつみ合う様子を
仕掛けられたマイクで病院内に放送される。

まぁ〜、このシーンには笑えましたね。
血みどろの手術の現場と、彼らのバカ騒ぎのギャップが
彼らの戦場における心情を現わしているようです。

朝鮮戦争ですから、当時の日本は米軍の
兵站基地の役割をしていますから、
野戦病院で放送されるラジオ東京から流れる音楽は
♪♪私の青空 ♪♪と
♪♪東京シューシャインボーイ♪♪が、
何故か映画にマッチしているのが不思議です。

♪夕暮れに仰ぎ見る 輝く青空
 日暮れて辿るは わが家の細道
 せまいながらも 楽しい我家
 愛の灯影の さすところ
 恋しい家こそ 私の青空♪

もう一つの曲が主題歌の
♪♪もしもあの世に行けたなら/Suicide Is Painless♪♪。
♪自殺は苦しくない、人生を変える。
 人生のゲームは辛いだけ♪と、

このためのエピソードが、
仲間の歯科医が“男性的不能”を理由に自殺したいと
ホークアイに相談する。
彼らは「お別れパーティー」と称して、
彼を棺桶に入れるのだが…。

カンヌ映画祭国際グランプリを受賞。
脚本のリング・ラードナー・ジュニアは
アカデミー賞を受賞。

1970年(昭和45年)製作。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

映画

みのりさん

yinanさん
 面白そうな映画ですね
録画してみます。

2018/06/30 08:23:34

映画

みのりさん

yinanさん
 面白そうな映画ですね
録画してみます。

2018/06/30 08:23:30

PR





上部へ