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レディ・プレイヤーワン 

2018年05月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は上映中の、
『レディ・プレイヤーワン/ Ready Player One』。

原作はアーネスト・クラインの
SF小説『ゲームウォーズ』。
仮想ネットワークシステムの謎を探る高校生の
活躍を描くSFアドベンチャー。

キャッチフレーズは、
”VR世界で見つけたのは、最高の初体験。
 3つの謎を解け!”。

舞台は2045年の近未来。

世界は深刻なエネルギー危磯になり、
経済は疲弊し街は荒廃が進み、
バーチャル世界“オアシス/OASIS“だけが
仮想世界でありながらも想像したことが
すべて現実のものとなり、
若者たちの唯一の希望の場となっていた。

その若者の中の一人、ウェイド(タイ・シェリダン)は
幼い頃に両親を亡くし、今は叔母と共に暮らしながら、
”オアシス”を楽しんでいた。

そんなある時、”OASIS”の生みの親で大富豪の
創始者ハリデー(マーク・ライランス)は
全世界に向けて遺言を発表する。

その遺言とは、広大な”OASIS”の中に隠された
「宝の卵/イースターエッグ」を見つけ出した者に、
 56兆円の大金と、この世界を
 コントロールを出来る権利を与えると言う、
つまり、彼の後継者に指名するというメッセージだった。

これがきっかけとなり、ウェイドを始め、
世界中の若者たちが壮大なトレジャーハンティングに
参加する。

そこに”OASIS”支配を企む巨大な組織「IOI]が出現。
若者たちは迫りくる陰謀に巻き込まれていく。
ウェイドは、仲間と共に世界を守るため戦いを繰り広げる。

と、ゲーム感覚でストーリーは展開して行きますね。
万を期して登場のVR(仮想現実/virtual reality)の世界。
現実に、各分野で実際に実用化されていて、
TVでたびたび放送されているのを見ると、
遠い将来の話ではないと実感します。

本作はVRでゲームに特化した映画。
スピルバーグ監督の
『ジュラシック・パーク』、
『インディ・ジョーンズ』、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に続く、
新しい世界への一歩となる作品にしたいとの意欲が
湧き上がって来るような映画に仕上がっています。
タイトルに「ONE」があるのは、
「TWO」を予定しての展開でしょう。

仮想世界で稼いだお金も換金可能との設定。
と、いうことは現実世界での生活とリンクしている話で、
これも、ビットコインなど仮想通貨の暴落など、
実体経済に徐々に浸透して来ていて、リアリティーのある
話ですから仮想世界なんて言っていられないですね。

さて、主人公のウェイドは
このRPG(role-playing game)の世界で
目標を達成出来るか…。

監督はスティーヴン・スピルバーグ。



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