大くまねこ

11月のある日、タランティーノとエヴァ・キャシディとシャーベル 2009-11-24 

2009年11月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

L.ブローウェル「11月のある日」ふと思い出し、まあ11月でもあるし、「一応弾いておかなくちゃ」なんて慌てて弾いたもので、ちょっと想いが足りない感じの雑な演奏(いつものことだが)になってしまったが・・・。はっきり判るミスが2箇所あるのだが、そういうことをいちいち指摘するのはまあ要するにそういう人たちであって、そういう人たちを相手にするのは疲れるので、今後はあまり気にしないで生きてゆくことにした。そんなことよりも、今日はちょっと嬉しいことがあった。私はかれこれ34年ギターを弾いてヘタクソなのだが、それでも最初の30年くらいは普通に少しずつ上達してきたわけである。ところがここ数年どうしようもないスランプで、以前は何の苦も無く容易にできていたことがうまくできなくなっていた。正直明かしたくないのだが具体的に言うと、右手薬指の動きに不自由を感じていた。グリンピー菅野さんの異様に長くしなやかな指に驚愕して、真似して改造しようとしてフォームを崩してしまったのだ。もう面倒だからクラシックは捨てて完全にポピュラーのみに生きようかと思わぬでもなかったのだが、昨日ちょっと新しいレッスン(と言うよりトレーニングに近いが)を試みたところ、今日になって突然右手各指のバランスが格段に改善したのである。もしかしたらいいギタリストになれるかも。少なくともこれまでの34年間よりはマシなギタリストになれるだろう。まずはメデタイ。クエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ in グラインドハウス」を観た。新作(イングロリアス・バスターズ)じゃない。私は常にこの程度遅れている。実は意図的に遅らしている部分も少なくはないのだが、なかなか信じてはもらえまい。                    予告編正直なところ、前半の意味の無いような有るような無いんだけど有るような会話に寝不足の頭が付いて行けなくなりそうであったが(実はこの辺がタランティーノの真骨頂であり、私も本来大好きなのだが)、イカレポンチの“氷のように熱い(ICY HOT)”男、カート・ラッセルが本性を出して来たあたりで緊張感が溢れてきて、引き込まれてしまった。一応軽く筋を説明すると、このイカレポンチ、スタントマンを自称するのだが、若い女を死のカー・スタントに巻き込むことに喜びを覚えるという異常性癖の持ち主である。しかも女たちは死なせて(殺して)おいて自分の車の運転席は強化されて“絶対に死なな..

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