大くまねこ

TS-400とSF-1000 2013-12-10 

2013年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

さて、ほとんど一年というもの全く更新しなかったわけであるが、驚いたことに未だ日に平均100人を超すユニークユーザーが存在しており、まあだからといって何か特に意識して書こうとは思わないわけであるが、別に放棄したわけじゃない、要するに色々あったわけだ、私にも。何よりも大きかったのは、春のことであるが、20年以上も暮らした借家を取り壊しのため退去せねばならなかったことで、何分荷物が膨大でもあるし、新居は狭いし、それは大変であった。そのことで何とも気が重く、春先はほとんどノイローゼ状態にあったと思う。頭の中は転居への不安ばかりで何をする気力も無かった。何をしたという記憶さえほぼ無い、荷物をまとめて来る日も来る日も運んだ以外は。マツゼンとぬまさんとねもっちゃんに計5回にわたって車で荷物を運んでもらったのだが、その度に「よくこれだけ家の中に収まってたこと」と呆れられて、「いや、実はまだまだあるんだけど・・・」と毎回答えていた。で、幾分落ち着いた4月末ころからぼちぼちライヴの誘いが来て、それ以降は月2回近いペースでライヴをやる羽目になってしまった。まあバンドとして安定していれば何も困ることもないのだが、BS&Bはちょっとどう動かしていいのか見当もつかない状態にあり、マツゼンも動かないし、盛合せはドラムのモックさんが長野へ単身赴任中で練習すらままならない。そんなわけでほとんどが逢隈コブ田としてのライヴであった。結構酷い出来も多かった。と言うか、碌なライヴを演ってない。ただ恥晒しただけっちゃあそう言えなくもないのだが、まあそれでもやることには意味があるのだ、絶対に。誰のためでもないが。ここを見に来る人達が一向に減らない(それでも震災前のピーク時には300人/日 くらいいたわけであるからそれから見れば半分以下ではあるが)のは要するに、昔のギターを検索して偶々辿り着いたような人が少なくないからなのだろう、多分。で、下らん日常を語ったところで何にもならんのも確かではあるし、私自身何時手放すことになるやも知れぬ愛器たちを記録しておきたい気持ちがとても大きくなっているので、当分そんなものを記録したいと思っている。何しろ良いギターが一杯あるんだ。高価な物など一つも無いが。Aria Pro II / TS-400TSとは言っても、ごく初期(恐らく’78年頃)に輸出用として短期間製造されたモデルだと思う。言わばプロトタイプだろうか。国内版のカタロ..

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