大くまねこ

Tプロデューサーの忘年会とキング・クリムゾンと魚正 2009-12-22 

2009年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

18日夕、Tプロデューサー主催の忘年会とのことで、フォークギターを担いで自転車で福島駅へ向かう。しかし、雪じゃねえか、ハンドルが取られて危険極まりない。死ぬ思いで何とか駅まで辿り着くが、ここからまた電車で南福島駅まで行き、そこから歩いて5分、イタリアンレストラン La Egao が会場である。何でこんな遠くでやらなくちゃならんのだか・・・。まあ嫌煙運動大展開中のTプロデューサーのこと、店内禁煙というのが主な理由らしいのだが、もうちょっと近場で何とかならんものか・・・。靴の中はもうグチョグチョである。やっとのことで会場到着。が、僅かに遅刻したにも拘らず、知人は誰一人として居ない。店のおねえさんに尋ねると、T氏の予約は明日であるという。何と、私の勝手な思い込み、勘違いであった!激しく脱力し、帰宅後寝込む。翌日は更に天候が悪化し、最早アコギを抱えての自転車走行は不可能に近い。まつぜんに泣きつき、会場まで送ってもらう。普段はボロクソに言っといてこういう時だけ持ち上げるが、やはりまつぜんはいい奴である。今回どうしてもギターを持って出なくてはならなかったのは、普段なかなか会う機会の無いNさと氏に預かり物のギターを返す約束をしていたからであった。Blue Bellというブランドのフォークギター、Nさと氏が学生時代(30年ほども前)に購入した思い入れのある品らしいのだが、ピックアップの取り付けを依頼されて、それ自体は2年も前に作業を終えていたのだが、氏の病気などもあり、なかなか手渡す機会に恵まれなかったのだ。Blue Bell は富士弦のブランドらしく(主としてブルーグラス系)、モデルの型番を確認するのを忘れたが、良い材をふんだんに使えた時代(ネックなど完全に1本の木から削り出している)の実直で重厚なギターといった印象であった。サイド&バックのローズは合板らしいがトップのスプルースは単板で、ボディ容積もありとにかく“ド〜ン”と重く響く感じ。今時こういったギターって無いよな〜って思う。まあ、主として価格レンジの問題なんだろうけれども。にんにくがダメなTプロデューサーだけ別メニュー     これはエゾシカ肉のパスタキング・クリムゾンのレッドをアコースティック・ギター用にアレンジしてみた。この選曲の理由を聞かれても自分でもわからないのだが、何となく面白そうだと感じてしまったわけだ、結局。一部の人には笑ってもらえるんじゃないかと思うのだ..

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