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人手不足≒採用できない会社/採用されない人 

2018年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

人手不足≒採用できない会社/採用されない人  過日、ある会社で古参社員の金銭の不正(横領) が発覚しました。  ところが、その社員を辞めさせると業務に支障 が出て運営がまわらなくなる・・・という変な理由 で、その社員はクビにならず今もなお同じ職位 で働いています。  私からみればナンセンスな話なのですが、 それがそこの経営者の判断なので、他人が とやかく言う筋合いはありません。  また、聞けばその会社では新入社員をほとんど 採用しておらず、一番若い社員でもすでに 50代だとか・・・。  今、こうした職場環境・組織環境に陥っている 中小企業は多いと言われています。  採用したくても応募がまったくない・・・ 優秀な人が集まってこない・・・良い人材が 見つからない・・・と、何らかのアクションは 起こしているものの、結果にはつながって いないところが多々あるようです。  いわゆる「人手不足」の傾向が強まってきて いるのかもしれません。  募集側から見れば「良い」人材が採れない、 応募側から見れば「良い」仕事が見つからない、 といった、お互いが求める「良い」のアンマッチ 現象が起きているのだと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人手不足の背景にあるのは、好景気?だから ・・・復興事業やオリンピック特需があるから・・・ といった外部環境の原因がよく挙げられます。  でも、人を採用できない理由は外部環境のせい だけではありません。 残業が多い、夢がない、経営者がブラックだ、 若い先輩社員がいない、キチンとした人事評価 制度がない・・・などといった内部環境にも 問題があると思います。  そのために、応募者が二の足を踏んでいる ことも容易に推測できます。  また、新卒もしくは中途採用だけにこだわって いるやり方にも問題があると言えます。  これまで新卒(もしくは中途)採用はしてこな かったから/それが当社のやり方だから・・・ と古き慣習にこだわるのではなく、 今まで新卒採用をしてこなかった会社は新卒 採用をやってみる・・・また、今まで中途採用を してこなかった会社は中途愛用をやってみる ・・・という経営方針の柔軟な変化も必要です。  特に今後は「新卒採用の有無」が会社存続 に大きな影響を与えるかもしれません。  新卒採用は組織に活力をもたらし、業績向上の 大きな要素になり得ます。  新卒社員は「何にも染まっていない」ので、 自社の文化や価値観、仕事のやり方を浸透 させやすい特徴があります。  中小企業は、社員間の一体感とスピード感で 仕事に当たっていく姿勢が重要で、それが業績 を大きく左右します。  また、新卒社員の存在は先輩社員に刺激を 与え、先輩社員のポテンシャルを引き出す きっかけにもなります。  新卒採用力が会社の未来を決めると言って も過言ではない時代が訪れているのかも しれない・・・と思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

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