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のびたの日記
好きだった 浅見光彦 有難う
2018年03月21日
テーマ:テーマ無し
浅見光彦 私の愛読書 そして ドラマのファンだった
内田康夫さんが亡くなられて 少し寂しい思いがする
彼の小説は大概読んでいた そのうち好きなのは地方の伝説などを組み込んだサスペンス殺人事件である
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私は凝り性なのか 一人の作家に絞って その人の作品を読み続けてきた
最初は 遠藤周作さん 中でも好きだったのは 『おばかさん』 『私が棄てた女』 サスペンスも一篇 南九州が舞台だった
どこか知恵の足りない男であり 女であり どちらも お人好しで 他人を愛するが 騙されたりしていくがそれも受け容れる
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次に読み続けたのが 松本清張さん サスペンスと言うより 重厚な小説であり文学作品とも言えよう
軽い小説と比して言うには叱られるが 赤川次郎さんなどより 文章の一小節だけでも洗練された言葉がある
『砂の器』 から始まって 多くの作品を詠み続けると 他の作者の小説が物足りなくなった
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次が 渡辺純一さん 『失楽園』などで 究極の愛を描き 眉を秘める方もあろうが私はそう思わない
『化身』 日経新聞の連載によって 興味を持ち 後には 医学博士でもあることから 医療関係など詳しい
私の知らない病気や身体の内部 骨などが題材にされたり 関心を深めたものである
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何より 情景を表現したり 心理状態の描写は 行間が映像として浮かび上がるように繊細に描かれる
北海道を舞台としたものも出身が当地であり 人間関係の厳しさと極寒の厳しさが交錯して考えさせられる
最後は 『鈍感力』だったが 多くの作品を好んで私は読んだ
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そして 内田康夫さんである 一番の魅力は 小説に描き上げる前の現地の事前調査が完璧に行われていること
歴史や伝統 地方の考え方生き方が 小説の中にしっかりと描かれており 多くは知られないものを学んで行く
更には 私の好きな地方の有名地から無名の美しい自然がふんだんにあり ドラマ化されても惹きつけられたものである
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『平城山を越えた女』 『姫島殺人事件』『十三の冥府』など その地方を知ったうえで読むと興味も倍加される
浅見光彦の住まいは 兄の家の居候 東京・北区の西ヶ原と言う設定 内田康夫さんも北区の出身である
私も一昨年の秋 小説に登場する 平塚神社 平塚亭というお茶屋を巡って実感をしてきたものだ
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今朝 NHKで小豆島の大石先生に憧れて と言う番組を見た
あの 『二十四の瞳』 の大石先生のような小学校の教師になりたい 新米教師たちが生徒と心が通じ合うまでを描いた
ツアーでも訪れた岬の分教場 私はオルガンを弾いてお客様が唱歌を歌ったことが懐かしい
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