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吾喰楽家の食卓
Kちゃんの告別式
2018年02月11日
テーマ:生活
前夜、阿佐ヶ谷駅の近くで、兄と二回目のお清めをした。
生家に戻ったのは、僅かではあるが、午前様になった。
昨日の告別式は午前十時からだったが、一時間前に着くように家を出た。
いささか、眠かったが、式場に着くと、緊張感からか頭は冴えていた。
受付をしていると、K君が一足遅れて来た。
結局、同級生は、五人が集まった。
祭壇に線香をあげ、ご息女と立ち話をしていた時のことである。
どちらが先だったか、一気に涙が込み上げ、二人とも言葉が詰まった。
二度目に涙が込み上げたのは、出棺の前に花を手向けた時、三度目は荼毘に付す前である。
ところが、収骨の時は、意外と平静でいられた。
“仏様になった”という気持が、そうさせるのかも知れない。
九年前の妻の時も、同じだった。
葬儀会場に戻り、食事の前に、喪主の長男が挨拶をした。
詳細な病状の説明で、私の記憶に間違いがあることが判った。
昨年六月の発病だが、脳出血ではなく、脳梗塞だったのである。
九月に、本人から電話を貰った時に聞いたはずだが、間違えて覚えていた。
治療とリハビリを続け、今年の正月は自宅で迎えることができたという。
ところが、リハビリを頑張り過ぎたようで、今度は、一月十五日に脳出血で倒れ、二月三日の節分に帰らぬ人となった。
今回の葬儀で、初めてKちゃんの子供たちに会い、安心したことがある。
ご長男は、既に社長として、家業の会社を立派に経営しているようだ。
近所に嫁いだ、ご息女は、経理を受け持っているという。
それだけに、早く引退して、もっと自分の体を労われば良かったのにと思った。
しかし、皆さんの話を聞くと、仕事一筋の堅物だったらしいので、無理なことなのだろう。
ご冥福を祈る。
合掌
*****
写真
2月10日(土)の式場界隈
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シシーマニアさんへ
こんにちは。
私も、妻が亡くなった時は、殆ど泣きませんでした。
精々、目頭が熱くなった程度です。
ところが、今回は違いました。
最近、人情噺を聴いても、涙が出てきます。
涙腺が、緩んだようです。
2018/02/11 12:48:56
風華さんへ
こんにちは。
当地、今日は春のような陽気です。
炉の扉が閉じるときが、境なのかも知れませんね。
たとえ亡くなっていても、身体があるうちは、人間という意識が強いです。
遺骨になると、仏様になった気がします。
2018/02/11 12:43:17
パトラッシュさんへ
こんにちは。
よく、愛染院とお分かりになりましたね。
流石です。
でも、練馬大根碑が、ヒントだったかも知れませんね。
初めてお子さんに会いましたが、二人ともしっかりとした方でした。
2018/02/11 12:36:58
涙腺
私は、ドラマを見てもすぐ涙が出る方だったのですが。
主人が亡くなってから、一度も涙が出てきたことはありません。
涙腺がしっかりと閉じられたかのようです。
只、実感がないのかもしれません。
あるいは、主人が納得して死を受け入れたのを、数年にわたって横で見ていたせいかもしれません。
それ以来、ドラマを見ても泣かなくなりました。
2018/02/11 12:33:45
不思議なことです
通夜、告別、出棺、火葬場と、この流れの最中も
悲しみで涙が乾くことはないのです。
が、火葬炉の扉が閉じられると、つき物でも落ちたように
我にかえるような状態になる、と言う経験を何度もしています。
2018/02/11 09:23:36
参道の並木に見覚えがあり
写真を見て、すぐにわかりました。
練馬春日町の愛染院です。
(愛染かつらも、愛染恭子も、まったく関係なく、
歴とした、真言宗豊山派の寺院です)
友のために、涙を流す。
それが供養というもの。
たんとお流しなされよ。
2018/02/11 09:22:46