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ジオストーム 

2018年02月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は立春。
名古屋は小春日和で柔らかい陽射しは春が来たようです。
でも、今週は寒くなるとの予報。
これで、又、調子が狂い体調不良になりそうです。

今日の映画紹介は上映中の、
『ジオストーム/Geostorm』。

地球の気候をコントロールすることを
可能にした人工衛星が暴走する。

世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、
未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いた
ディザスターパニックアクション映画。

キャッチコピーは、
”ある日、天気が支配された”。

度重なる異常気象、頻発する自然災害。
この深刻な事態に世界はひとつになり、
「気象コントロール衛星」を開発。

2019年、17の国の協力によって構築された
「ダッチボーイ」と呼ばれる人工衛星のネットワークに
よって世界の気象は完璧にコントロールされていた。

そのネットワーク管理を国際宇宙ステーションで
コントロールし、人間は自然災害を克服していた。

「ダッチボーイ」を開発した
ジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)は
能力のあるスタッフたちと共に気象の監視を行っていた。

しかし、ジェイクはアメリカ上院の査問を受け、
追い出され、ジェイクの後任には彼の弟である
マックス(ジム・スタージェス)が就任し、
兄弟関係は最悪となる。

3年経った2022年、アフガニスタンにある村の住民が、
生きたまま氷結する異常事態が発生。

調査の結果、「ダッチボーイ」が誤作動と判明。
2週間後には管理権がアメリカから国連に移ることから、
アメリカ大統領の
アンドリュー・パルマ(アンディ・ガルシア )は
誤作動の事実を隠すことを決める。

マックスは誤作動を認めて修理することを大統領に進言。
”食いとめてくれ”
”地球を救えるのは彼だけだ”と、兄のジェイクを、
レナード国務長官(エド・ハリス)の薦めもあり、
説得して、宇宙ステーションに送り込む。

気象コントロール衛星が、どのようにして
コントロールするかは、脇に置いといて、

さすが、「インディペンデンス・デイ」で、
製作、脚本を担当したディーン・デヴリン監督。

リオデジャネイロでは、常夏の海辺で遊ぶ人々に
襲いかかかる寒波は瞬時に凍結させる。
香港では地面が割れ、マグマの噴出する。
ドバイでは高層ビルをなぎ倒して襲いかかる大洪水。
インドでは全てを破壊する巨大な竜巻。

おまけに、東京では直径5mの巨大雹の襲来と
これでもか、これでもかと、襲い掛かる巨大災害を、
視覚効果(VFX)を駆使しての災害シーンは
まるで、ノンストップアクションで迫力満点。

本作は災害の映像シーンだけでは、ないですね。
”エド・ハリス”が登場していると言うことは、
そうです、想像出来ることは政治の駆け引き。

それに、前述の兄弟の確執に、家族とのあつれきなどが
本作をより面白くしています。
あっという間の1時間49分でした。

あぁ、そうそう「ジオ・ストーム」とは、
地球規模の同時多発災害が同時に起これば、
人類は滅亡するということです。

『300 <スリーハンドレッド>』のあのキン肉マンの
ジェラルド・バトラーが科学者?とは意外でした。



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今晩は〜!

yinanさん

風華さん、

誤作動だったら、修理すればいいのですが、
本作では人為的に、
ウィルスを侵入させての誤作動。

つまり、兵器として「ダッチボーイ」を使おうと
いうのですから、何でもそうですが、
機械は使う人次第なんですね。

「スノーピアサー」はTV東京ですか、
こちら東海地方で地方局独自の番組なので、
放送されないのが残念です。


つゆさん、

寒さは辛いです。

「ダッチボーイ」で完全に気候を
コントロールできれば快適に過ごせますね。
そうすれば、私も炬燵で丸まって
縮こまることもなるのですが。

エド・ハリスの登場で、
本作は面白くなっています、
彼の存在はさすがですね。

2018/02/05 19:27:52

天候を支配!

さん

ああ、絶対にしてほしいです。
低気圧が多いと、
部屋を暖かくしようが、
痛み止めであろうが
なにも効かないのです。

エド・ハリスはファンです。

2018/02/04 11:43:44

誤作動

風華さん

・・今の時代も 機器のプログラムが複雑なるほど
日常的にありうる お話ですね。
今日はTV東京かな? 13:55から[ジオストーム]に
近いお話の[スノーピアサー]もありますし。

2018/02/04 10:29:53

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