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ソロモンの偽証 前篇・事件 

2018年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「沖縄県名護市長選では、米軍普天間飛行場の
移設が争点となっていたが、
移設推進の新人渡具知武豊氏が3期目を目指した
無所属現職の稲嶺進氏を破り、初当選」のニュース。

「辺野古移設」への反対派、賛成派の争いは
続くでしょうが、今後はどう展開していくのでしょうか。

今日の映画紹介は「ソロモンの偽証 前篇・事件」。
BSプレミアムで2018年2月5日(月)21:00〜放送。

原作は宮部みゆき。「小説新潮」で9年間にわたり連載した
「ソロモンの偽証」を成島出監督が
映画化した2部作の前編。
2015年3月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは、
”嘘つきは、大人のはじまり”。
このキャッチコピーは、いいですね。

*はじまりは同級生の死。
1990年12月25日のクリスマスの朝。
中学2年生の涼子(藤野涼子)と野田(前田航基)は
校舎の裏でクラスメイトの城東第三中学校の
2年A組の生徒、柏木卓也(望月歩)の遺体を発見。
遺書はなかったが、刑事の佐々木は
屋上から転落死した、自殺と判断する。

*容疑者はクラスメイト。
*目撃者からの三通の告発状。
さまざまな疑惑や推測が飛び交う中、
ある日、涼子と津崎校長(小日向文世)のもとに
「柏木はクラスメイトの大出に殺された」という
告発状が届く。

*連鎖する事件。
*過熱するマスコミ。
大出俊次(清水尋)は札付きの不良生徒として
知られていて、事態は混沌としていく。

*混乱する学校と親。
*前代未聞の裁判。
*真相を暴く、学校内裁判。
遺体の第一発見者で2年A組のクラス委員を
務めていた藤野涼子は、柏木の小学校時代の
友人という他校生・神原和彦(板垣瑞生)らの
協力を得て、自分たちの手で真実を暴きだそうと

”柏木君が自殺なのか殺されたのか全部、
自分達で調べます”と学校内裁判の開廷を決意する。

誰が、嘘をついているのか?
なぜ、嘘をついているのか?
その嘘に隠されたのは…。

この映画のすごいところは、生徒役となる主要出演者を
1万人の応募があったオーディションで33名を選び出し、
主役の藤野は、役名をそのまま芸名にしてデビュー。

一見すると、「中学生日記」風の映画を頭に浮かべますが、
そうならないように、映像で観客を引っ張ていくところは
成島出監督の手腕ですね。

後半の「ソロモンの偽証・後篇・裁判」は
来週の同じ時間、同じチャンネルで放送されます。
ぜひご覧ください。



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面白いですよ。

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

いつも、コメントをありがとうございます。
録画できたでしょうか。

後半の「ソロモンの偽証・後篇・裁判」も、
ぜひご覧ください。

2018/02/06 17:21:44

ソロモンの偽証

みのりさん

yinanさん
 ソロモンの偽証は初めてです。
毎日映画の紹介
ありがとうございます。

2018/02/05 17:46:45

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