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未知の世界 

2018年01月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し










人は誰も皆、毎日未知の世界に突入している。二年前に生まれた私の孫は、生まれて以来、毎日が未知の世界だ。先日の大雪も初めて見る雪。親子で雪遊びをしていたが、どんな気持ちで雪を見ていただろう。娘もまた母親としての未知の世界を毎日過ごしている。
ここまで生きてきた私も、70歳を超えて今年はいよいよ後期高齢者と呼ばれる75歳になる。これもまた夢のような未知の世界への突入である。先日、仕事場の若い上司とちょっとしたトラブルがあった。それは私が仕掛けたものだったが、それも未知の世界と関係がある。75歳から先がどうなるのか私にもわからない。未知の世界だからに違いないが、それを一般的には未来というのだろう。未来のことは誰もわからない。それだから何事も面白い。会社としても、社長の方針で定年を設けず元気なうちは働いてほしいというからには、その働き方を考えなければならないのは当然の問題だろう。同僚も続々と70代になり60代の方が少なくなった。その先頭を行く私が今問題になっているらしい。
休みが多くなったので、年寄り扱いするなと抗議したのだが、何らかの基準を作っていく上でいろいろと悩んでいるという。そういういたわりの話は80歳からにしてくれという私に困った様子であった。施設の掃除という仕事も立派な仕事だが、どうしても若い人は務まらない職種。元気な老人が頑張らなければならないという現状を打破する方策をいろいろと考えているのは当然だと思った。この辺で頑固爺さんも少しはおとなしくしなくてはという反省もあった。先日の不調の原因はこの話だったのだ。
しかし、考えてみれば贅沢なはなしである。75になっても80になってもこうして働ける場所があることは稀だ。感謝しなくてはなるまい。昨年の嬬恋村の健康維持向上プログラムに参加して以来、腹筋、背筋、腕立て伏せ、つま先上がりなどを出勤前に30回ずつ、その他の運動も加えて25分くらい行っている。今日で248日目になった。
しっかり体力を維持しながら期待に応えなければと考えている。
同僚たちも私が何時くたばるか興味津々のようなので、そうそう簡単にくたばるわけにはいくまい。未知の世界に何が起こるか、こちらも興味津々なのである。

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