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尺八と横笛吹きの独り言

「新娘道成寺」前弾き・・・・・尺八だけの演奏 

2018年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●デニーズ定点観測

今日は「新娘道成寺」の筝だけ音源を目で追ってみた。
筝だけですと、合わせはむずかしいねえ。

・今日の歩数計は7600歩。
・芥川賞は石井遊佳(いしい・ゆうか)さんの「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)さんの「おらおらでひとりいぐも」(文藝冬号)が受賞された。

若竹千佐子(わかたけ・ちさこ・63歳)さんの「おらおらでひとりいぐも」を読んでみたい。
TSUTAYAまで出かけたが・・・・・まだ特設置き場はなく、売ってはいなかった。残念。
『おらおらでひとりいぐも』はおひとり 様となった主人公、桃子さんが日々を過ごすなか、脳内に響くあらゆる声と対話する…… というストーリーの作品となっています。
子育てを終え、夫にも先立たれた74歳の主婦を主人公に、老年の孤独と自由を東北弁を駆使した文体で紡ぐ。ぜひオラ・オラはコレ読んでみでえだ。

●地歌の「新娘道成寺」
1800年代前半に活躍した菊岡検校、または同時期の石川勾当の作曲といわれ、その題名は、謡曲の「道成寺」を「古道成寺」とするのに対して「新」とし、内容を郭話に置き換える事によって、女心の儚さに話の重点を置いた事から「娘」をつけられたものと思われる。 

道成寺伝説(安珍の後を追い、自らは大蛇になって追いかけ、道成寺の鐘の中に隠れた安珍を焼き殺してしまう清姫の女性の深い執念のお話)と、この新娘道成寺の唄は直接に関係してはいない。           
 

●「新娘道成寺」尺八のみfue演奏・・・・・3分30秒(前唄のみ)
https://drive.google.com/file/d/1wWKlFCQVGIVss6r3udDDZnrT7CkcGg3o/view?usp=sharing
とりあえず、前唄を練習中。若師匠と琴音さんの演奏音源をイヤホンで聞きながら演奏しました。
再度聞きますと・・・・・いろいろ問題点がみつかります。まだまだですね。
三下がりを抜いて全9分45秒ほどで早い。
YouTubeでは13分14秒。
会の合奏練習音源では10分11秒
高平艟山CDでは12分20秒(三下がりを抜いて)
これを、NHK音源で松井という先生の筝だけの演奏とも合わせた・・・・・この筝だけの音源と合わせるのはむずかしいもんです。

●前唄
『 鐘には怨みがいろいろとある。
初夜の鐘を撞く時は諸行無常と響き、
後夜の鐘を撞く時は是生滅法、
朝の鐘は生滅滅已、
夕方の鐘は寂滅為楽と響く。
自分も女性の五障の迷いが晴れて、
真如の月が迷妄の雲を明るく照らすのを眺め明かそう。 』

前唄に続き・・・・・
手事を挟んだ後唄では、
鞠唄や小唄、山尽し、廓尽し唄などを連ねて、縁語や掛詞をたくみに用いて廓情緒を歌っている。


 
●河津桜の芽も膨らみました。
今日は3月から4月の陽気で温かい。
しかし月曜あたりからまた寒くなるそうだ。まだまだ春は遠いいが、土手の河津桜の芽(写真)が膨らみました。
入間川ではシラサギが、魚を一瞬のうちに捕まえていました。
おおきな川魚で、飲み込めない。しかし狩りの一瞬の瞬間を見ました。


●春を感じた今日でした。
中橋から入間川ぞいを眺めました。
早く春がコイコイ。あと少しだ。

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