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映画が一番!
サタデー・ナイト・フィーバー
2018年01月11日
テーマ:音楽
映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は鏡開き。
昔は金槌で餅を割って、甘〜いお汁粉にして
食べた記憶があるが、何もない時代だったのでご馳走でした。
今は簡素化されて、そんな行事も遠い昔…。
今日の映画紹介は
「サタデー・ナイト・フィーバー/
Saturday Night Fever」。
BSプレミアムで2017年1月11日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。
原作はニック・コーンの
"Tribal Rites of the New Saturday Night/
新しい土曜の夜の部族儀式”の映画化。
ジョン・トラボルタが、あの白く輝くスーツに身を包み、
厚底靴でビー・ジーズ(バリー、ロビン、モーリス)の
♪Night Fever / 恋のナイト・フィーバー♪をバックに
ディスコで踊りまくるシーンは忘れることはないですね。
キャッチコピーは、
”土曜の夜は、フィーバーしよう”。
映画の冒頭。トニーがペンキ缶をぶら下げて、
ステップを踏みながら、女の子を物色しながら
ビージーズの♪ステイン・アライヴ/Stayin' Alive♪を
BGMにして歩く姿は印象に残ります。
ニューヨークの下町・ブルックリンで生活している
トニー(ジョン・トラヴォルタ)はペンキ屋で
毎日、同じことのくり返しの仕事にうんざりしていた。
しかし、トニーには楽しみがあった。
それは、ディスコで踊ること。
彼は毎週土曜日、夕やみがせまると、派手な花柄のシャツに
脚にピッタリしたズボンで身支度を整えると、
さっそうと夜の町へ飛び出して行く。
彼は仲間たちから”顔(フェイス)”と
呼ばれるディスコの王者だった。
ある土曜日、
新顔のステファニー(カレン・ゴーニー)という
他の女の子とは違う、魅力的な女の子を見初めて、
さっそく踊りにさそう。
見所は、何と言ってもトラヴォルタのダンス。
当時、彼は23歳、シニアの現在に比べてスリムで
スタイリッシュなダンスは今、見ても新鮮です。
そう言えば、『ヘアスプレー(2007年)』でも、
巨体の女性を演じて、軽やかなステップを
踏んでいたのを思い出します。
本作が単なる、ダンス映画ではなく、
♪More than a Woman♪と歌われる
ステファニーによって、彼は人生とは何かを学び、
新しい人生を切り開いていく熱い青春映画に
なっているから成功したのでしょう。
♪Stayin’ Alive♪は、今、聴いても元気がでる名曲ですね。
現在の自分の歳に合わせて
”オレはまだ元気だぜ!”と訳しておきましょう。
♪♪Well, you can tell by the way I use my walk,
I’m a woman’s man: no time to talk.
Music loud and women warm,
I’ve been kicked around since I was born.♪♪
あ、そうそう、もう一つ、
”フィーバー”という言葉が流行りましたね。
私も「777」を目標にパチンコ店で
”フィーバー”したものです?
で、昔、はやった、ディスコはどうなったのでしょうか。
監督はジョン・バダム。
1977年(昭和55年)製作。
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