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映画が一番!

バーフバリ 王の凱旋 

2018年01月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の
『バーフバリ 王の凱旋/Baahubali 2: The Conclusion』。
伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐の物語を
描いてインド映画史上歴代最高興収を達成した、
アクション映画・「バーフバリ 伝説誕生」の
完結編となる第2作。

キャッチコピーは、
”王を称えよ!興奮と感動の頂上へ。
宇宙最強の愛と復讐、ここに完結”。

はるか遠い昔のインド。
栄華を極めるマヒシュマティ王国で政治を司る
国母シヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)は、実子の
バラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)ではなく、
前王の息子アマレンドラ・バーフバリ(プラバース)の
王位継承を宣言した。

バーフバリがクンタラ王国の
王女デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)と
恋に落ちたことを知ったバラーラデーヴァの謀略により、
バーフバリは王位と引き換えにデーヴァセーナを
妃にしたものの、反逆罪で王宮を追放されてしまう。

王となったバラーラデーヴァは、
平民になっても民衆の信頼を集めるバーフバリの
カリスマ性を恐れ、家臣に暗殺を命じる。

25年後、バーフバリの忘れ形見の
シヴドゥ(プラバース2役)が、
暴君バラーラデーヴァに民衆を率いて戦いを挑む。

『バーフバリ 伝説誕生』の続編にして完結編ですが、
本作の冒頭、前作の粗筋を紹介するなんてと、親切だなぁと
思ったら、回想シーンと現実の場面がミックスされて
物語が展開していき、チョット、観ていて混乱しましたが
ラストシーンで納得しました。

とにかく、年間約2000本の劇場映画を製作し続けている
インドだけに、音楽や舞踊有り、アクション有り、
恋愛、人情、義侠と映画の娯楽要素を167分に凝縮しての
華やかな場面の連続は息をつく暇もないほどの面白さ!

さすが、ボリウッドと思ったら、ヒンディー語系の
ボリウッド映画ではなく、タミル語系の映画だとか、
インド映画の奥の深さに、これにもビックリでした。

アクションが凄い、弓矢や剣での対決シーンは勿論、
巨大な象を効果的に使い、又、巨大な金の像や宮殿が
破壊されるシーンとクライマックスシーンの連続に
長い映画なのに、あっと、いう間でした。

♪天界さえその勇姿を讃える♪が歌われる中、
バーフバリの雄姿はミュージカル映画のようでした。

言葉では言い尽くせない画像の素晴らしさ、
ぜひ、映画館で堪能して下さい。

監督はS・S・ラージャマウリ 。



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