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DESTINY 鎌倉ものがたり 

2018年01月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

星野仙一さんが亡くなったとの訃報。
最近、少し顔色が悪くて、痩せたかなぁと思っていたが、
まだまだ、70歳だったのに。
中日の投手として巨人に闘志を燃やして向かっていった雄姿。
中日、阪神、楽天の3球団に
2008年北京五輪の日本代表での監督と、
選手、監督として見せる野球のスタイルは
目に焼き付いています。合掌!

今日の映画紹介は上映中の『DESTINY 鎌倉ものがたり』。
原作は西岸良平のコミック「鎌倉ものがたり」を
『ALWAYS 三丁目の夕日』チームが再集結して、
山崎貴監督が実写化。

キャッチコピーは、
”愛する妻の命を取り戻すため、
夫は黄泉の国へ旅に出るー”。

鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)へ、
原稿を取りに来た亜紀子(高畑充希)は正和に一目惚れ、
お互いに魅かれ合って結婚するが、亜紀子にっては
鎌倉の生活に驚くばかり。

それもそのはず、道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、
挙句の果て、死神(安藤サクラ)までも現れるのだ。
どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが
仲良く暮らす街らしい。

本業の小説執筆に加え、鎌倉署の捜査にも協力する
夫・正和は、その上、鉄道模型収集やら熱帯魚飼育やら
多趣味でもあり忙しい。

そんな一色家には、実年齢130歳? の
家政婦・キン(中村玉緒)、
腐れ縁の編集担当・本田(堤真一)、
果ては貧乏神(田中泯)が居座るなど個性豊かな面々が
次々に現れ騒がしい日々。

亜紀子の理想とはちょっと違うけれど、
楽しい新婚生活が始まった。

しかし、正和には亜紀子に隠していた秘密があった。
その秘密が原因で正和は結婚に
疑問を感じて生きてきたようだ。
正和はなぜ亜紀子を見初めたのだろうか?

ある日、病に倒れた正和が目を覚ますと、
亜紀子の姿が消えていた。
夫への愛にあふれた手紙を残して——。
なんと亜紀子は不慮の事故で亡くなっており、
黄泉の国(あの世)に旅立っていたのだった。

失って初めて気づく妻・亜紀子への愛。
正和は亜紀子の命を取り戻すため、
一人黄泉の国へ向かう決意をする。
そこで彼を待っていたのは、
亜紀子を黄泉に連れさった魔物たちとあの人の姿……。

一色夫婦の命をかけた運命が、今動き出す。

設定された場所が鎌倉と言うのがいいですね。
物の怪が住んでいても、なんとなく納得してしまいます。
その上、昔、茅ケ崎にいたので、江ノ電でよく、
鎌倉へ遊びに行っていたのが、懐かしく思い出されました。
特に緑色の江ノ電は、当時のままではないですか。

その電車で黄泉の国へ行くなんて、洒落ていますね。
その黄泉の国は、「千と千尋の神隠し」のような、
温泉宿風の家が軒を連ねて浮かんでいる場所。
当然、管理しているのは魔物たち。
さて、二人は黄泉の国から現世へ戻ることが出来るのか?

P.S
昨日の続きの「007/慰めの報酬」が
BS-TBSで18:30から放送されます。
これを観て、「ラスト・サムライ」をご覧下さい。



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