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映画が一番!

007 スカイホール 

2018年01月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は五節句の人日(じんじつ)で、
”七草がゆ”を食べる日だ。
御節料理で疲れた胃を休め、野菜を食べるという目的も
あるようですが、普段食べない「粥」を
食べるにはいい機会ですね。

もっとも、私は正月も粗食なので、
胃も疲れようがないのだが、「粥+梅干し」は大好きです。

今日の映画紹介は「007 スカイホール/SKYFALL」。
BS-TBSで2018年1月7日(日)18:00〜放送。
2012年12月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

ショーン・コネリーが初代ジェームズ・ボンドを
演じてから50年。シリーズとして第23作目。
ダニエル・グレイグとしては三作目。
やはり、本作が一番、出来がいいですね。

愛した女性を死に追いやった組織を追い詰めるべく、
ハイチやボリビアなどで壮絶な戦いに身を投じてきた
諜報部員 ジェームズ・ボンド(ダニエル・グレイグ)。

ある日、上司である”M”(ジュディ・デンチ)の
過去の事件が浮かび上がってくる。
「M」が過去の亡霊に付きまとわれるにつれ、
彼らが所属するMI-6が、
何者かによってターゲットにされてしまうのだ...。

NATOの秘密諜報部員の情報が
入ったハードディスクが盗まれた。

イスタンブールで敵の組織の一員である
パトリス(オラ・ラパス)のアジトにたどり着いた
ボンドは、”M”の指示で瀕死の重傷を負った仲間を見捨て、
イヴ(ナオミ・ハリス)と共にパトリスを追跡する。

列車の屋根の上で戦っている2人へ
”M”は「ボンドを撃って!」とイヴへ命令する。
イヴが放った銃弾がボンドに命中。
ボンドは鉄橋から90m下の川に落下し、姿を消した。

モニターでボンドの死亡記事を見て、
「彼について何を書けばいい?」と落ち込む”M”。

情報国防委員会のマロリー(レイフ・ファインズ)から、
「”M”、あなたは潜入捜査中のすべての部下の
 リストを 奪われた」と、
責任を取って辞任するよう求められる”M”。

そんな中、MI6の本部で爆破事件が発生する。犯人からは
「自分の罪を思い出せ」という”M”への
 メッセージが届く。

爆破事件の張本人はかつて”M”の部下だった
元諜報員・シルヴァ(ハビエル・バルデム)だった。
「”M”を標的にしたのではない、見せしめだ。」と、
うそぶく。

と、”M”を中心にストーリーは展開します。

殺しのライセンスを持つ、ジェームズ・ボンドだが、
ボンドが自らの“原点”に立ち戻り、
“復活”するまでの姿がドラマティックに描かれている本作。

と、言うことで、”原点”となる彼の生家が登場しますね。
その家の地名が”sky fall"。
この映画のタイトルはここから、来ています。

今までの作品と違って真面目?なボンドのような気がしました。
より人間らしさを前に出したからでしょうか?

アデルが主題歌を担当し、
アカデミー歌曲賞、音響編集賞を受賞。

♪This is the end
 (ここが終着点)
 Hold your breath and count to ten
 (息を止めて、10数えるの)
 Feel the earth move and then
 (地球の動きを感じて)
 Hear my heart burst again
 (私の心が破裂する音をまた聴いて)♪。


監督はシリーズ24作目「スペクター」のサム・メンデス。



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