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尺八と横笛吹きの独り言

池袋演芸場で落語鑑賞よ……寿輔さんのファンになりましたの巻 

2017年12月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●古今亭 寿輔(ここんてい じゅすけ)師匠の落語
12/20(水)……多くの大掃除をやり遂げたあとは、ご褒美に池袋演芸場で落語だ。
これだけ掃除をやっていれば文句も言えまい。シメシメ……
昼の部12:30〜16:15
歌謡漫談では東京ボーイズ、漫才では京太・ゆめ子、太神楽(曲芸)では味千代、落語では古今亭寿輔・桂小文治・柳家蝠丸(ふくまる)などなど……漫才もなつかしい人たちでおもしろい。

入場料2500円なり……
しかし帰りの電車で「シルバー割引:65歳以上は昼夜とも2,000円」をパンフで知る。くやしい、500円多く払ってしまった。お金持ちだから、まあいいか……


とくに捧腹絶倒だったのが古今亭 寿輔師匠の「おとぼけ」、「毒舌」の噺家。
熱帯魚のような派手な高座衣装(写真)ラメのデザインが入ったチンドン屋風、。鼻の下にはちょびひげ。高座に出るや、無言……そして客席のあちこちでクスクス笑い。絶妙だ。
「何にもしゃべっていないのになぜ笑うんですか?」クスクス笑いが続く。
 
 従来の古典落語でもない……不思議な間(ま)。
「黙っていて笑いがでる……こんないい商売はない。」とのたまう。客席はまたもやクスクス笑い。
「池袋演芸場のように人が少ないのはここだけ……」と……そして
今度はお客さんをさんざんいじりまくる。
そこの奥さん「何か書いています」……「これが緊張します」。
また書いています。お客さんは困ってもうれしい。ここでもクスクス笑い。
客いじりと自虐ネタで攻めた後、この長めのマクラのあとに、噺にはいる。
 本来の噺の内容を忘れてしまった。そのくらいマクラ(出だしの話)が捧腹絶倒だ。
以前から面白い落語家で目をつけていたが……一気にファンになってしまった。

寿輔さんはあの「おばあさん落語」で有名な5代目 今輔(いますけ)大師匠(昭和 51年没)のお弟子さんでした。しかし弟子に抜かれて、6代目になれなかったのでした。どうも破門になったようだ。?

●古今亭 寿輔(ここんてい じゅすけ)
本名宮川 幸夫(みやがわ ゆきお)、1944年5月5日 - )は山梨県甲府市出身の落語家。落語芸術協会所属(理事)。
落語芸術協会所属の落語家で「古今亭」の亭号を名乗っているのは現在、寿輔、弟子の6代目古今亭今輔、孫弟子の古今亭今いちのみ(落語協会には多数)。
黄色や水色、橙色、黄緑色などの派手な着物と口ひげが特徴。

弟子・6代目今輔の真打昇進披露口上(芸協の披露口上として、三遊亭遊馬、日向ひまわりと合同で執り行われた)が笑点(2008年5月11日)で執り行われた際、「大師匠(5代目)である今輔の大名跡を弟子が継ぐことになったことで、自分を追い抜いてしまって面白くない」と祝福の言葉を贈っていた。

本名 宮川 幸夫
生年月日 1944年5月5日(73歳)
出身地 日本・山梨県甲府市
師匠 3代目三遊亭圓右
出囃子 シャボン玉

「今輔死去に伴い今輔一門からの事実上の破門状態。米丸門下に移籍した。
米丸の弟子になって「古今亭今児」から「桂米坊」に改名したが、1964年(昭和39年)1月、現在の「桂歌丸」に再改名。

●寿輔師匠YouTube……こんな感じの方です。
https://www.youtube.com/watch?v=pL24c5xRdl4

            
 
●5代目 古今亭今輔(ここんてい いますけ)……寿輔さんの大師匠。
1898年(明治31年)6月12日 - 1976年(昭和 51年)12月10日)
「おばあさん落語」の今輔と呼ばれ、当時の演芸ブームの一役を担う人気噺家であり、誠実な人柄で公私共に尊敬を集める人物でした。また、数多くの受賞暦があり、落語界の中でも重要な位置にいました。


 
●6代目古今亭 今輔(ここんてい いますけ、1970年7月30日 - )47歳
現在の古今亭 今輔師匠だ。
落語芸術協会所属の落語家。本名、水口 直樹(みずぐち なおき)。
•群馬県富岡市出身。東海大学工学部(落語研究会)出身。
•出囃子は『さいさい節』。

プロフィールや写真はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より転載しました。

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