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老いてなお

映画 「クリスマス・ツリー」 

2017年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

      
若い頃、今日も映画、明日も映画で日が暮れていました。
  
その映画のなかで、クリスマスが近ずくと思い出すのが
    “戦場のメリークリスマス(出演、ビートたけし)”
    “クリスマスツリー(出演、ウイリアム・ホールデン)”
  “ホワイトクリスマス(出演ビング・クロスビー)” など。

其の中で特に印象に残ったのが“クリスマス・ツリー”。
当時、こんな悲しいクリスマスもあるんだと
思いながら次から次えと涙が止まらなかった。

特に永遠の眠りについた少年の安らかな顔と、
少年に寄り添う二匹のオオカミが天に向かい
   遠吠えしてるラストシーンは心に焼き付いています。

更に映画の中で流れる
“禁じられた遊び”のメロディーも ...................
若かりし頃の心に残る1ページを飾ってくれた作品です。

「あらすじ」
ある保養所の近くに核爆弾をつんだ飛行機が墜落し、
放射能を浴びた少年は白血病に侵され、
医師は余命半年と父親に告げる。

父は息子の残された時間を、
自分の全てをもって楽しく生きさせてやりたいと

少年の欲しがるもの全て………
狼(父親の友人が動物園から狼を盗みだした)までも。

大きな美しいツリーが部屋にかざられイブとなった。

少年へのプレゼントを買った
父親が戻ったら、少年は狼に見守られ、
クリスマス・ツリーの下で永遠の眠りについていた。

少年の手にあった“Good Luck”と書かれた版画、
それは父へのクリスマス・プレゼント。

ミシェル・バタイユのベストセラー小説
『クリスマス・ツリー』の映画化。

監督テレンス・ヤング、
主演ブルック・フラー、共演ウィリアム・ホールデン



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子どもの時に観ました

フルーツさん

映画館で観ましたよ。
最後、感動して、大泣きしました。

残されたお父さんが悲しそうだった。

2017/12/24 09:54:54

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