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老いてなお

注連縄 

2017年12月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

しばらく前にPTA、先生に頼まれ、
小学生、中学生達と一緒に注連縄作りをしました。

作業中に子供達から質問が矢継ぎ早に
出てきました、が答えられたのはほんの一部のみ。

改めて、いかに習慣に流されて
   「注連縄」本来の意味を考えもせず
過ごしてきたか反省させられました。

そこで調べたところ……………..

しめ縄に縁起物などの装飾を施したものが「しめ飾り」となり、
  飾り付けのされていないものが「しめ縄」となります。

正月以外にも神社や御神木などにしめ縄が飾られているのを
   見かけますが、これには共通の意味が込められています。
 
しめ縄とは「神の世界と現世を隔てる」
という意味合いをもっていて、悪しきものを払ったり、
この世と神の世界を隔てる結界の意味を持っているのです。

 正月には年神様と呼ばれる豊作と幸福をもたらす
      神様が降りてくる事から、
しめ縄を飾って場を清めておきます。

そして、年神様にとってしめ縄は「神聖な場所」
であることの目印にもなるんです。

しめ縄を飾る場所については
一般的な場所は玄関だとされている。

飾り始める時期は12月13日以降であれば良いが、
12月28日に飾るのが一般的であり、
   12月29日と12月31日は縁起が悪いことから
避けられている。

片付ける時期は1月7日が一般的であり、
正月飾りをどんど焼きで焼くことによって
清めるのが一般的である。
    



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なるほど

さん

私たちが一般的に玄関に飾るのが注連飾りなんですね。
今までしめ縄としめ飾りは同じかと思ってました。
おかげさまで、ひとつ賢くなりましたよ(^_^)v

2017/12/23 15:13:42

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