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神戸ルミナリエ 消灯式
2017年12月16日
テーマ:テーマ無し
『神戸ルミナリエ』の本当の意味は「消灯式」でわかる。
今年も明日でルミナリエが終わりです。
当然、消灯式も明日になります。
ルミナリエは阪神淡路大震災と同じ年にスタートしていますので、ルミナリエの歴史は復興と共にあったんです。
復興のシンボルとして始まったのが「神戸ルミナリエ」でしたが、時期もクリスマス前ということもありまして、クリスマス前のイルミネーションとして観光イベントとなっているような感覚も否定できません。
そんな「神戸ルミナリエ」ですが、点灯式なんかに合わせて行ったって人も多いかもしれませんが、ほんとうの意味が理解できるのは、消灯式なんです。開催日程の最後の最後に行われています。
「神戸ルミナリエ」は、阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願う光の祭典です。
もし、今年も「神戸ルミナリエ」を見に行こうとしているんであれば、御霊に対するレクイエムを聞いてその意味を思い出してほしいなと願っています。
アナウンスから始まり、鎮魂曲が流れ、改めてアナウンス。5分10秒くらいから、儀礼隊(警備員を中心に構成)による阪神淡路大震災の犠牲者の御霊に対し敬礼、それから消灯です。
このようなルミナリエの本当の意味の記事がありましたので転載させて頂きました。
やはりルミナリエは犠牲者の御霊への思いを伝えるのが本当の意味だなと私も感じています。
もし明日ルミナリエに行こうと思われている方は是非、消灯式に参加してもらいたいものです。
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