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老いてなお

足腰弱い独居高齢者の“ゴミ出し難民”問題が深刻化 

2017年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


公道に溢れ出るゴミの山、
偏屈な家の主、困り果てる近隣住人…。

昨今、外から見えない「マンションゴミ屋敷」が激増している。

昨今このゴミ屋敷問題に新たな悲劇が生まれている。
「高齢世帯」のゴミ屋敷化である。

『ルポ ゴミ屋敷に棲む人々』(幻冬舎新書)の
著者で東邦大学看護学部の岸恵美子教授が語る。

「足腰を弱め、ゴミ捨て場までゴミを
持って行くことができない高齢者や、
独居でゴミ捨てを頼める人がいないなど、
いわゆる『ゴミ出し難民』が全国規模で発生しています。

ゴミの分別も難しく、ゴミ出しが自力でできなくなった結果、

「やむなくゴミ屋敷化してしまう高齢世帯が多いんです」

「認知症でゴミ出しの曜日がわからなくなったり、

分別できなくなるケースも多く、中には自宅が
ゴミ屋敷化していることに気づかないかたもいます」(岸教授)

配偶者との離婚や家族との死別をきっかけに
心が沈み込み、家のことが何もできず
ゴミ屋敷化するというケースは散見される。

これが高齢者の場合、家事全般だけでなく、
「自分自身の放任」にまで繋がりやすい。
From MagNews



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仰る

asi asiさん

アダージョさん
通りでその実態は増えております。

先日の老人会での話、

この地域でも5箇所でブログと同様なことがあったそうです。

2017/12/15 07:47:33

核家族化

アダージョさん

asi asi様
若いうちの核家族化は それなりの利点もあるのでしょうが 高齢化社会では様々な問題が顕在化してきますね。

2017/12/14 14:21:15

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