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老いてなお

子供の頃の思い出ボロボロ、……1  

2017年10月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


すごろく(双六)
  小学校くらいまで家で「すごろく」をし
      て遊んだことがある。
  二つのサイコロを転がし出た数字の目だけ最終の
   目的地へ向け進める、だが途中に「戻る」に
  当たるとその数だけ戻らなければならず、
        目的地に着くにはなかなか難しかった。

ハサミ将棋
  対面する二人が、お互い「歩」だけで勝負する遊び。
  
メンコ
  「めんこ」は、今ではすっかり見ることも
      少なくなったものの、
 一昔前の子供達の間では熱狂的な人気を誇っていた遊び。

花札
  江戸時代中期に生まれ、もともとは
     「花鳥合わせカルタ」と呼ばれて
       上階級の女性の間で流行した雅な

遊びのひとつで、賭博として
  知られるようになったのは明治期になってからで、
      もともとそのために作られた訳ではなかった。

ベーゴマ
  ベーゴマの勝負に勝つためコンクリートの道路を
砥石がわりにして先端を尖らせたのが昨日のように思い出す。

ヘチマ
  ヘチマタワシは入浴時の垢すりとして使ってた。
軽石
  足のくるぶし、甲、足裏、
   足の指などをこするのに使ってた。

  今はプラスチックの桶ばかり、たまに温泉旅館で
    お目にかかれるぐらいになってしまった。
  しかし、あの肌触りは捨てたものではない。だが重い。
箱枕
 もはや「死語」に近いのではないでしょうか。
 日本髪の型崩れを起こさないように考えられた枕。

頸(首、うなじ)で頭を支えた。
   小さな木箱にクッションを乗せ、
    その上に和紙を置き髪油を吸い込ませ
       クッションに髪油がつかないようにした。
はたき
  使い古した手拭いなどの古布を棒にとりつけて
    再利用していたが、近年では見られなくなった。

姉さんかぶり<ネエまたはアネさんかぶり>
  女の手ぬぐいのかぶり方。広げた手ぬぐいの
    中央を額にあて、左右から後ろに回し、
      端を折り返して頭上にのせる。
  掃除をするとき埃が舞い上がり髪につかないように……………
   

心張り棒
  戸や窓が開かないように押さえておく
        「つっかい棒」のことである。
釣瓶
  井戸において、水をくみ上げる際に利用される、
   綱等を取り付けた桶などの容器を言う。
  *有名な俳句“朝顔に釣瓶取られて貰い水”

盥、洗濯板
  井戸で川での洗濯が当たり前の時代に大いに活躍した。
     因みに、桃太郎は空想の産物である。る。                       

杓子(シャクシ)
  木でできたスプーン。
  戦災で疎開した田舎では使っていたので覚えていた。

(しゃもじ)は女言葉。カエルの子供は
オタマジャクシと呼ぶが、その形態が杓子に似てるため。



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あっ

asi asiさん

アダージョさん
思い出しました。

やはりアダージョさんの記憶力には脱帽です。

また教えて頂けたら幸いです。

またの機会を楽しみに............................

2017/10/30 17:59:41

回り将棋

アダージョさん

asi asiさん
その他に子供の頃遊んだ 回り将棋 金の駒四枚を振って駒の状態で 歩の駒が将棋板の周りを 決められた数だけ進める 一回転すると歩が香に昇格できる。駒がどんどん昇格して 王将に成ったら勝ち。

2017/10/30 17:20:28

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